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ウチのカミさん中国人 ~毎日が異文化~

国際結婚したい人の夢を壊さないといいな。国際結婚の現実、いいとこ悪いとこ盲点、みんなお話しします。

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国際結婚に向かない人の特徴

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こんな人は国際結婚に向かない

国際結婚は離婚率が高いです。
2014年の厚労省の統計によると66%の離婚率です。
日本人の離婚率33%と比べ際立っています。

この中には「日本人と結婚して3年でもらえる永住ビザが目的」の結婚が含まれるとか、色々利益がらみの事情もあるのでしょうが。それを差し引いても多い、この離婚率。これは、残念ながら国際結婚に向かない人が、相当な人数、国際結婚してしまっている、ということです。

どこの国の人か、どんな性格の人かにもよりますが。
国際結婚がダメになる人には、ある共通する傾向があります。
記念すべき20記事目なので。今日はそんな、ちょっと真面目なお話。

コミュニケーションが出来ない

これには2つの問題があって、1つは外国語力の問題。

日本人の国際結婚は、まず言葉の壁があります。ほとんどの場合、家庭内で主に話す言語は決まってきます。およそ、外国語力の優れた側が、相手の国の言葉を使って話しています。(ヤンメイ家の場合、カミさんが日本語で話してくれています)

これはある程度仕方ない。仕方ないんだけど、その分、話して貰ってる側は、相手の気持ちをよくよく聞かないといけません。そもそも、前提となってる考え方が違うので、日本人同士よりも、もっともっと話をしないと理解が出来ないのです。(話をしても理解不能…なケースもありますが)言葉が不自由ならなおさら、よく聞く姿勢が大切です。

ここまでは、外国語力の問題で、もう1つはコミュニケーションの習慣の問題です。

日本人の一般家庭で、両親がよく会話していた、または、自分や兄弟も混ざって家族みんなで色々話していた、という人はどれくらいいるでしょうか?

外国人は日本人より家族でよく話をしています。食事時、お茶の時間、テレビを見ながら、とにかく色々話をします。

一方、私達日本人は結構、個人個人バラバラに過ごしがちで、会話が少ない。一緒に食事をしないとか、食事以外は個室にこもっているとかも珍しくありません。

ただ、国際結婚をしたらこれはNGです。ささいな事でも良いので、会話をする。これはとても大切なこと。習慣のない人はなおさら、家族とのコミュニケーションを意識する必要があります。

違いを楽しめない

日本人の特徴の一つに、言わなくても分かる、空気を察する、という民族性があります。これって、同じ文化、同じルールで暮らしているから成り立つことです。

国際結婚はこの前提が成り立たないので、当たり前だと思うことが通用しません。その違う、ということが認められず、相手を自分のルールにハメようとすると、夫婦仲が最悪になります。

社会のルールとかはいいのです。日本では順番を守れ、とか、自宅でも近所迷惑になるような大きな音を立てない、とか。これはある程度覚えてもらわないといけませんよね。

習慣の違いは社会のルールかマイルールなのか微妙なところがありますが、食べ物、人付き合い、色々な場面でこの違いが出てきます。それに慣れたり受け入れたりが出来ない人は、国際結婚に向きません。

喜んで合わせられなくても「ふぅん、そうか」くらいで平然としてられる性格が必要です。そう、ヤンメイはカレーのおかずに、アジの干物が出てきても、にっこり美味しくいただけます。

人生をシェア出来ない(自分が大事過ぎ)

結婚しても自分のペースが大事な人がいます。
これは分かる。日本では別に悪じゃない。

ただ、外国人は夫婦で1単位、という考えが多いです。
寝室は当然一緒、外出、外食も夫婦一緒は当然です。
こんなの当たり前じゃない?と思いますか。


甘い!
国際結婚夫婦はそーゆーレベルではありません。

ソロ活動はほぼなし!と考えると正解です。飲み会なども、そもそも職場仲間と飲みに行く、という発想がありません。友人との飲みであっても、夫婦(家族)同伴は普通です。もしくはウチ飲みになるとか。

これはね、もう結婚という概念が全然違うのです。

そんなに一人の時間を過ごしたいのならなぜ結婚したの?

極論すると「結婚後の人生を相手(と子供)とシェアするのが結婚である」ということです。

人生をシェアしちゃうんですから、当然ソロ活動なんかない訳です。まぁ、もちろん程度の問題ですが、日本人の一般的な意識よりはるかに、自分だけで過ごすことは歓迎されない、と思って下さい。

じゃあ国際結婚に向いてる人って?

日本人でこれらが苦手な人はたくさんいることでしょう。それは66%の高い離婚率と深く関係しているはずです。でも、ヤンメイ自身もそんなことが最初から上手だった訳ではありません。

現に、妻と一緒にテレビを見ながらスマホをいじっていて「一緒にいてもここにいないようだ」とイエローカードを喰うことが、今でもあります。まだまだ学習中です。これには、ヤンメイと妻双方の忍耐が必要です。

国際結婚しよう、と思っている人がいたら、悪いこたぁ言わないからおやめな…違いを楽しみながら毎日を暮らせるよう、上記の3つの点で歩み寄ってみましょう。

こちらの記事も併せて読んでいただくと、国際結婚への理解が深まるはず。