いや、もうね、タイトルのまんまですよ。別に普通の幼稚園面接だと父はいらないそうで。今回はそんな肩透かしを喰った父のお話。
普通の幼稚園の面接は親が1人で可
実は、もう2週間も前に分かってはいたのですが。ちょっと大げさに嘆いてみました。というのも、募集要項に書いてあるのです。
親子面接。保護者(どちらかお一人で可)様、園児本人と簡単な面接を行います。と。
素直に読めば、2人で行っても構わないのでしょうが。これ、可とはなってますが、なんか1人で行く前提の文章ですよね。しかも、特別な事情がなければ、お母さんが行く感じにヤンメイには思えるんですけど!?
まぁ、幼稚園の基本的性格を考えると、入園希望者は共働き家庭ではないご家族が多そうですから。この場合の保護者は、主婦であるお母さんを想定しているのでしょう。
父は仕事を休んで幼稚園面接に行くべき?
実際、ハガキによるお知らせで、面接時間の通知があったのは、即返信した場合でも面接日の10日前くらいでした。
一般のお父さん達は、それくらい余裕があれば、平日にお休み取れるのかなぁ?
ヤンメイは割と先までスケジュールが決まっている仕事なので、余程のことがないと急にお休み出来ません。10日前とかのスケジュール変更はほぼ無理です。
少しは、娘の人生の一大事!?と考えて休むことも頭をよぎりましたが。実際はそこまでの大事じゃないです。父は仕事もおろそかにしてはいけません。一瞬で妻にお任せする決定をしてしまいました。
父の面接練習は不発
それでもね、ギリギリのとこで微妙な敬語を使う妻ですし、面接する気は満々だったんですよ。
非お受験幼稚園だと、面接も普通の服装で、とか言われるので。スーツだと相対的に気負い過ぎかも知れないので、ジャケパンスタイルで本気度合いを薄めてみるか、と当日の服装を考えたり。
非お受験面接での質問内容を下調べして、想定問答をシュミレーションしてみたり。あんまり夫婦で考えの違いが出ないように、擦り合わせたりもしていたのですが。
全〜部必要ないんだもん。
ヤンメイがっかりです、あ〜あ〜。
子供がどんな受け答えするのかも見たかったなぁ。←これか
父なし面接のメリット
とはいえ、実際はこれで良かったのかも知れません。うちの娘はヤンメイと一緒だと、甘え過ぎてまるでダメ子なのです。過去の幼稚園見学でも、ヤンメイが一緒だと「抱っこ抱っこ!」でまるで離れず、あまり見学にもならなかったので。いっそヤンメイがいない方が彼女の自立した姿が現れる、と思い直しました。
さぁ、いよいよ面接は明日。父は願書に志望動機と子供の長所を書いて、妻子の靴を磨く位しかやることがありません。役に立ちませんね〜。お受験幼稚園だと親の考えをしっかり述べる、とか大事な役回りもあるのでしょうが。
普通の私立幼稚園での面接は父の出番がなくても大丈夫そうだ、というお話でした。