ウチのカミさん中国人 ~毎日が異文化~

国際結婚したい人の夢を壊さないといいな。国際結婚の現実、いいとこ悪いとこ盲点、みんなお話しします。

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国際結婚の夫婦ゲンカ

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ヤンメイ夫婦、基本的には仲良し夫婦なのですが、さすがに年に何回かは主張が対立することも。今回の原因は年賀状でした。

犬も喰わないくだらないお話ですが、しばしお付き合い下さい。

中国人妻、年賀状を楽しむ

年賀状って日本独自の文化なんですかね?少なくとも中国にはない風習のようで、ヤンメイ妻は結構楽しみにしています。

デザインのセンスにあれこれ言ってみたり、字のキレイ汚いを気にしてみたり。いちいち、これは誰なのか、どの方面の知り合いかも詮索されます。確かに色々個性が出ますし、自分以外の人に来てる年賀状って、人物鑑定的な楽しみがあるのかも。

年賀状は注文する

自分でデータ作って印刷していた時期もあるのですが、最近はもっぱら業者に印刷を頼みます。印刷したモノって水濡れに強いじゃないですか。なにかのはずみでちょっと濡らしてしまったハガキが、滲んでしまうのってなんか嫌なので。(←テーブルの上とかに置いていて、結構やってます)

もちろん、データ入稿だと色味が期待と違ったりもするけれど、まぁ、許容範囲かなと。ここ数年は業者で印刷しています。

一度作ると毎年メールが来ます。早割のお知らせとかは、なにげに効果的です。ヤンメイ家では毎年写真年賀状にしているので、そろそろ写真を選ぼう、と。その最中にトラブルが起こりました。

年賀状写真にサングラスはあり?なし?

今年の写真は七五三か石垣島旅行のものが、3人一緒の良い写真だったのですが。妻が選んだのは、妻と私がサングラスをしている写真。ヤンメイ的には、ちゃんと顔が分からないものはよくないよ、と。ここで両者の意見が対立しました。

妻:あなたの友人は顔が隠れていたら判別出来ないのか?

ヤンメイ:顔が隠れているような写真だと目上の人に出すのが失礼なんだ。

外国人だけでなく日本人でも揉める

試しに、「年賀状 、サングラス」で検索すると、結構出るんですよ、ヤフー知恵袋とかで。その際の答えもまちまちでね、これが。見た感じ、賛否半々くらい。

なので、是とする声もあるけど、失礼という声もあるでしょう?敢えてダメな意見のある方にすることないんじゃない?と軟着陸を試みました。

が、妻の美意識的に、3人で写った1番良い写真が使えないのは納得いかないらしく。

あなたのそれは古い考えだ、理解出来ない!南のレジャー写真でサングラスをかけるのは自然なこと、当たり前だ!

とご立腹です。

いや、まぁね、そもそも年賀状自体もはや古い世代の習慣になりつつあるしね…
でも、目上の人にも出す手前、ヤンメイも譲りません。

子供だけの年賀状ってどうなのさ

すると妻は、「じゃあ、もういい!今年はコッコ(娘)の写真だけでいいじゃない」と。これにもヤンメイ同意出来ず。

いや、娘だけのって変でしょ?僕の知人、友人であって、娘の知り合いじゃないんだから。みんなが写っている中に娘もいて、ならいいけど、娘だけはない!子供だけの写真だと嫌がる人もいるんだよ、と主張。

最近ね、色々ナーバスな人もいますし。子供も一緒の写真って、少々気を遣います。でも、子供のお祝いをくれた方や親戚にも同じので出しちゃうので。家族全員の写真を使いたいのがヤンメイの希望なのです。

すると、「そーゆー配慮がワケ分かんない。そんなの気にする方がおかしい。日本は気を遣い過ぎだ!」との反応。

うん、そうね。確かに激しく同意。個人的には「子供の写真を使うのは無神経、不快」という意見には賛同出来ません。

 

でも

 

これは新年のご挨拶をなので。
挨拶をする側ではなく、受ける側の感情に出来るだけ配慮したい。最大公約数の幸せを意識したいな、と思います。あくまで主役は受け手である、と主張し、互いの意見は平行したままでした。

結局どうなった?

今回のトラブルは

自分の意見、感情に重きを置く妻と

社会的因習、相手側の感情に重きを置くヤンメイの差が生んだものかな、と。

どっちが良い、とかではなくて。
どっちに立つかは場合、場合で変わると思います。

ただ、やはり主体が「私」か「相手」かって、それぞれの文化の差がはっきり出た気がしますね。

結果として、今年の年賀状は妻が出す分は妻が自作するということで、脱退者を出したEUのような、なんだか残念な結論となりました。

これからは、最初から予算をケチらず複数デザインを採用しなきゃかなぁ、と妥協点を探しています。

 

他の国際結婚夫婦はどんな理由でケンカするのかな?お仲間さん、読まれてたら教えて下さい!


《あとがき》

なんて話を友人にしたら、「年初にサングラスであいさつに行く?直接伺って挨拶する代わりに紙に行ってもらってるんだから。っていうのはどう?」と。

すげ~っ!
完璧じゃないですか?これ。

すっかり腑に落ちました。
今度これで話してみよう。