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カイマーケットの割引クーポンとテラス席の取り方 〜子連れハワイ旅行記⑧〜

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子供がいるとビュッフェが便利です。多少ザワザワしてるので、じっと静かにしてなきゃいけない感じでもなく、好きなメニューを選べるので楽なんですよね。

今回、ハワイ最後のディナーに、シェラトンワイキキのカイマーケットに行ってきました。予約の経緯や方法、お店の雰囲気、お食事の感想までお伝えします。割引クーポンのリンクもあります。

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ハワイでバーベキュー?

いや、ヤンメイ妻がバーベキュー好きなので、バーベキューが出来る店を調べてみました。ただ、バーベキューコンロを借りて自分で買った食材を焼くスタイルは楽しいけど、買い物の足がないのでパス!

すると、シェラトンワイキキの「ラムファイヤー」というお店のバーベキュービュッフェが出て来ました。お店の人が焼いてくれるスタイルですが、ビーチに面したオープンな席で、ハワイアンの演奏を聴きながら食べるBBQなんて楽しそうじゃない?

H.I.S.が日、火、木限定で「LeaLea BBQ at シェラトン・ワイキキ」というオプショナルツアーとして売り出しています。→予約サイトはこちら

LeaLea BBQの予約が取れなかったら

で、早速上記サイトから申し込みをしたのですが、数時間後、希望のお日にちは満席です、とのお返事が!

いやいや、これくらいで諦めませんよ。LeaLeaということは、LeaLeaのサイトから取れるんじゃない?コンサートチケットのように席数の割り当てがあるんじゃない?とこちらからもチャレンジ!

ですが、これも玉砕。やはり満席でご用意出来ません、と。まぁ、無理もないか。

じゃあ、ホテルに直接予約してみよう!とシェラトンワイキキのサイトからメールしてみました。公式ページですが日本語で書いて、日本語で返事が来ますよ。すると、「この企画は旅行社主催のプログラムなので、当予約センターでは予約出来ません。H.I.S.にお問い合わせ下さい」との丁寧なご返答。

つまり、ダメなものはどこから当たってもダメということでした。残念!

カイマーケットのディナービュッフェの予約

ですが、ホテルから近いオーシャンフロントのレストランなんてどこがあるだろ?

そこで見つけたのがここ、カイマーケットです!場所は先ほどのラムファイヤーと同じシェラトンワイキキ内にある別のレストラン。バーベキューでこそないもののビュッフェですし、地元の食材をふんだんに使ったメニューが盛り沢山みたい。ロケーションも内容もなかなか良さげです。週末は妻子の好きなシーフードメニューになります。お値段も60ドルちょっとでお手頃なので、お店はこちらに決定!

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さて、問題はどうやって海辺の良い席を取るかです。やはり、予約して早く行く。これが王道でしょうね。

ちなみに、カイマーケットのディナービュッフェを予約するには大きく3つの手段があります。

1つはJTBサイトから。→ こちら。ミールクーポンを買うと、税、チップ込みで58ドル。これがおそらく最安値です。(2018年4月より60ドルに変更

ただ、この方法は子供料金がなく、子供でも同じ料金でクーポンを買わないといけません。12才以下の子供がいると割高になります。


もう1つはH.I.S.サイトから。→ こちら。こちらは税、チップ込みで61ドル。(2018年4月より63ドルに変更

この方法だと、大人1人につき12才までの子供が無料になります。通常、6才〜12才までは30ドルかかるので、これはかなりお得感あり!


最後は公式サイトより予約。こちらは平日57ドル、週末は61ドルですが、税とチップは別途かかります。週末はシーフードメニューなのでちょっと値上がりしますね。

なら、ここから誰も頼まんだろ?と。いやいや、ヤンメイ、こちらから頼んでしまったのです。ある目的があって。

もちろん、電話予約も面倒がなくて良いですよね。英語が堪能な方はこれが一番かも。

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カイマーケットで海辺の良席を取るには

結果的にヤンメイ達は望みうる最高の席を確保できました。カイマーケットはテラス、屋内とも席が多いのですが、中でも最も海側の角で眺めの良い席です。こんな席でした。

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ここからは実際の方法をお伝えしますが、色々やったので何が良かったのかわかりませんよ、念のため。

で、どうやってこの席を取ったかというと、予約時に「海辺の席を希望します」と伝えたのです。公式サイトからの予約は、日にちと開始時間、名前と人数、電話番号とメアドを記入して送信します。

ディナーの開始時間は17:30から。なので、席が埋まる前に行かないとテラス席は厳しいだろう、と17:30を選択。しかも、10月のワイキキビーチは日没が18時過ぎなので、それくらいから行くと夕陽が沈むビーチが見られそう。

その際、コメント欄があるので、「海辺の席を希望」する旨を書いて送信。このページのコメントは英語で書きました。

すると、予約番号を返信してくれます。

ただ、これは自動返信ですし、この時点でこちらの希望が通ったかは不明です。数日しても、特にお返事がないので了承済みなのかどうか?日本語での「お問い合わせフォーム」から再度「海辺の席を取ってね」と送信。

すると、「カイマーケットにテラス席ご希望の旨を伝えさせていただきます。レストランではご希望に添えるよう勤めますが、事前の確約は出来ませんことご了承下さい」と丁寧な返信が。後は当日の到着時間次第ですかね。

カイマーケットの割引クーポン

こんな席のやり取りをしたいためにホテル公式サイトから予約すると、61ドルに加え、税約3ドル+チップ約10ドルがかかります。

まぁ、席料と考えるのもありですが、もう少し何とかならないか、と探していたらありました、割引クーポンが。会計時にこのクーポンを出せば15%OFFです。ヤンメイ達も実際に使えましたので、同じ手段で予約する人は、是非使ってみましょう。

ちなみに、現地ではこういったクーポン誌が色々なところに置いてありますが、この中にもカイマーケット15%OFFのチケットがありましたよ。

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カイマーケットで サンセットディナー

さて当日のお話。予約者と当日受付の列は別々なのですが、17:30でも当日受付は割と並んでおり。ヤンメイ達は5分前に着いて予約者列の3番目でした。少し待たされましたが、完璧なロケーションの席へご案内!

席の希望をあらかじめ伝えていたからか、空いていればテラスに通して貰えるのか、全くの謎です。もしかしたら、HISやJTBから予約しても簡単に英語で希望が伝えられる人は、そういう席に案内してもらえるのかも。

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メニューを選ぶうちにだんだんと陽が沈んで、とてもロマンチックな景色に。夕陽を眺めながらトロピカルドリンクでも、と頼んでみましたが、これが結構大きくて甘くて。ビュッフェ的にはいりませんでした。

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お料理についてもざざっと触れておきます。週末はシーフードメニューなので、海老、カニ、貝、魚と盛り沢山です。娘はひたすらカニ。妻はエビが美味しかったと。ヤンメイのイチ押しはパエリアですね。

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それと、やっぱりローストビーフは取ってきてしまいますね。アメリカ人の作ったグレイビーソースより、塩コショウが好きかな。

スイーツもかなり充実していて、フルーツも盛り沢山なので、これも嬉しいですね。イチ押しはダイ風コーヒーカスタードです!是非、食べてみて下さい。

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全体的にお味はまぁ、普通。美味しいのもそれなりなのもあり。ひと通りいただきましたが、残念なものはないので安心して行けますよ。

最後に

海側テラス席、本当に気分が上がって素晴らしいです!が、座席配置としては端っこなんですよ。なので、ロマンチックなサンセットを眺めた後、徐々に周りが暗くなってくると、お席も結構暗くなります。室内席は当然そんなことありません。

あと、海風が涼しいことも考えて、子供も上着を持っていくといいですね。

ともあれ、バーベキューじゃなくてもすっかり堪能できました。量は食べられなくても、一度は行ってみると楽しいと思います。


そんなカイマーケットのテラス席予約のお話でした。


旅の始まり、続きはこちらから。

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