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やいま村、古民家とリスザルまみれ~子連れ石垣島旅行記⑤

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今回の石垣行き、やいま村に行ってきました。やいま村と言っても行政区域としてそんな村があるんじゃないですよ?そういう名前の観光施設です。東京ドイツ村みたいなもんです。(全然関係ないけど、どうして千葉の施設は〝東京〟と詐称するのでしょうね)

八重山の古い民家や豪商の家などが移築されて、異文化感とタイムスリップ感に溢れる景色が見られるテーマパークです。色々体験ものも用意されているんですが、あの中をプラプラするだけでも、結構楽しい。リスザル園なんかもあって子連れも楽しめます。今回は、そんな石垣やいま村を遊び切るためのガイド兼口コミです。

やいま村のアクセス、料金

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やいま村 入口

石垣やいま村は石垣島の西側にあります。近くにはミシュランガイドにも載った絶景、川平湾もあるので、途中に立ち寄るのもありです。というか、まさにヤンメイ家はやいま村→川平湾という流れで1日を過ごしました。

アクセスは基本的に車のみ。足がない人は川平湾とセットの観光ツアーとかもいいかもしれません。やいま村や鍾乳洞の入園料、グラスボート代も含まれているので、人数がいればそれなりにお得かも。

観光タクシー やいま村、川平湾ほか

入園料は大人1000円、子供(小学生以下〜3才)500円です。時間制限はなく、再入場も可能ですが、外に何がある訳でもなし。現実的に再入場はしないかと。ベビーカーや車イスの無料貸出しもあるようです。

やいま村の魅力

古民家

広い敷地内に6件の民家が建っており、それぞれに趣きがあります。うち4件は100年以上前の建物を移築したようですが、ヤンメイには復元の2件との差が全然わかりません。それくらい見事に調和していて違和感がありません。

 

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かと言って、博物館的な退屈さではなく、だらだら長い説明文とかもないので、知識面で期待して来るとちょっと肩透かしかも。

むしろ、ここの建物は触れられる、感じられることに特徴があります。それぞれの建物に普通に靴を脱いで上がって良いのです。もっと言えば、畳の上で座っても寝っ転がっても飛び跳ねても大丈夫です。ヤンメイ達は平日の早い時間に行ったのでそれほど混んでおらず、それぞれの建物でほぼ貸切り状態だったので可能だったのかな?写真は貸し切りで踊る娘。半畳の琉球畳ってこちらのスタンダードではないのか、と驚き。

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どこでも自由に写真撮影もオッケーなので、雰囲気のある写真がいくらでも撮れる、というと今の人にはウケがいいかも。

びっくりするのは、ただ窓が全開なだけでエアコンとか全然ないのに暑くないこと。風の抜けが非常に良いんですよ。これは黒島のよねおじさんの家(お昼を食べたお店)もそうだったんだけど、日射しは暑いけど日陰は涼しいのです。沖縄の古民家は快適でした。

家あしび

ヤーアシビと読むそうです。上記の民家の一軒で、日に3回行われる音楽体験で、三線と太鼓、踊りを座って楽しめます。参加者は三板(サンバ)という指に挟むカスタネット的な打楽器を貸してもらい、音楽に合わせて叩きながら参加します。

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三板(サンバ)


八重山の伝統音楽なので雰囲気あり。でも、小さな子供には退屈かなぁ…。ヤンメイ娘は2列目に座りながら大声で「ねぇ、パパ、つまんない」と正直に言ってしまい、途中から関心を失っていました(汗)。まぁ、三板が難しくて叩けないとか、今の子供には馴染みのないリズムだとか、若干長めのステージ構成だとか、無理もないと言えば無理もないんだけど。気まずかった〜。三線のオジさんも歌と踊りのおネェさんも切なかったでしょう。

全然関係ないですが、島唄というか、その三線の曲の楽譜ね、漢字で書いてあるんですよ!歌詞じゃないんですよ!?初めて見ました!!びっくりです。写真撮らせて貰えば良かったな。確かに、あんなの今どき誰でも出来るものではないですね。というか、楽譜が読めません。

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縦で出来ず横に逃げるヤンメイ

写真はステージ終了後、頭に一升瓶を乗せたまま踊ったお姉さんに、ヤンメイもやらせて貰ってたところ。中身の入った一升瓶を縦に頭に乗せて、まるでグラつかせずに踊るんですよ!これだけでもスゴい!!

あっ、ヤンメイは全然立てることが出来ずに、寝かせて乗せるのに逃げました。でも、実は縦に乗せられるお姉さんが、横乗せに挑戦して瓶を割ってしまった、とのエピソードを聞いたので意外に難しいのか?太鼓のオジさんには、横が出来ればすぐに縦も出来る!と太鼓判を押されましたが、家では練習してません。

琉球衣装体験

これがあまり大きく宣伝されてないのですが。リーズナブルで楽しい体験です。なんと、500円で琉球衣装のレンタル、着付け、撮影をしてもらえます。入園後のオプションだとしても安過ぎます!だって、本物の八重山の民家をバックに写真撮り放題ですからね。ご覧の通り、ぱきっとした青空に極彩色の衣装が映えます。

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やいま村 琉球衣装体験

厳密に言うと。衣装を着た後、着付けをさせて貰った民家とその庭で、スタッフの方が写真を撮ってくれます。立派な一眼レフで良い写真を撮ってくれて、それはそれでオプション料金でお買い上げ(1枚1000円くらいだったかな?)なんですけど、もちろん買わなくても大丈夫。

それなのに、こちらのカメラやスマホを預かってくださり、撮って下さる写真と同様のショットを、自前のカメラにも撮ってくれるんですよ。なんて商売っ気のない。もちろん、無料ショットもキレイに撮れてましたよ!

で、その後も、まだ衣装を借りたまま、その民家や庭でウロウロと自由に撮影させてもらえるのです。いや、本当はすぐに脱いで欲しいのかも知れないけど、その辺はてーげーにしてくれます。もう、妻は大満足!!

こちら、小さな子はあまり服の選択の余地はありません。3歳くらいだと甚平になってしまい、それはそれでカラフルだけど、まぁ普通な感じになります。今回、5歳でぎりぎり着られるかな、という感じ。基本、和服の構造なので端折れば着られないことはないのです。ただ、すぐに着崩れちゃいますけどね。短い撮影の間なら充分です。

リスザルの森

園内の一部にリスザルを飼っているエリアがあります。金網で囲まれた小さなスペース内はリスザルが放し飼い。あちこちでリスザルがウロウロしています。リスザルって知ってます?体長2、30cmの小型のサルで宇宙人チックで可愛いのです。子供的にはかなり楽しいところです。

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中には係員さんがいて、リスザルとの関わり方の注意をしてくれます。曰く、カバンは閉めて前に抱えて。エサをあげる時はあげるまでが勝負なので、十分に写真を撮ってからあげて、などなど。

基本的に人懐こく、人はエサをくれる存在と思っているのか、結構寄ってきます。時にはエサのありそうなポケット、カバンを漁られることも。

先の係員さんの注意など、園内で売っているエサをリスザルにあげる時のものなのです。いや、ホント、すごい猿だかりというか、猿まみれになります。立っていると、エサを持っている人の頭や肩に乗ってきたり、登ってきたり。危ないことはありませんが、動物の苦手な人にはちょっと恐怖かも。

それで、エサのガチャガチャカプセルを買った瞬間から猿への人気が爆騰します。そして、カプセルを開けるまではすっごい猿にたかられ続けます。ツワモノは結構長時間この状況を楽しみます。ですが、カプセルを開けたら最後、それこそ本当にあっという間にエサを取られ、なんだかわからない一瞬で猿達は散っていきます。ものすごい早さ、ものすごい落差です。動物との触れ合いを楽しめる方は、是非カプセルを買ってみましょう。リスザルのエサの料金は200円でした。

アンパル塔

このやいま村は敷地の一部に芝生が一面に広がっていて、とっても伸びやか。そちらの端に展望台のアンパル塔があります。黒島にも似たようなのがあったな。大きな違いは、上からの景色がとても良いこと。


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名蔵湾を見渡せるので、芝生の青さ、空の青さ、海の青さが実にキレイに映えます。せっかくなので登ってみましょう。

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その他

他にも、貝やシーサーに色付けしたり、島ぞうりに絵を描いたりの有料オプションもあったり、食事処とお土産もの屋さんがあったりと、普通に観光地っぽい設備も一通りあります。が、それらは未体験なので割愛。

今回、びっくりしたのは、先のアンパル塔近くの芝生で娘と遊んでいた時のこと。足元に、カメのおもちゃがあるのです。

なんでこんなとこに?子供が落としたのかな?最近のおもちゃってメッチャ精巧だな、と拾い上げると・・・

 

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生きてました!

 

いや、5cmくらいのおもちゃサイズなんですが。胸が割れて血が出てるのですよ。首なんかダラリとぐったりしちゃって。なんか胸から中身のようなモノが出てるし!

しかし、ヤンメイが持ち上げたことで痛いのか目覚めたのか、垂れていた首が持ち上がりました。慌てて芝に戻したのですが、なかなか重傷なのかほとんど動かず。

妻が水を与え(掛け)たりしていましたが、あまり元気にはなりませんでした。受付に、この施設で亀を飼っているのか確認したところ、たまにそういう野良亀がいるので気にしないで下さいとのこと。そう、珍しくはないのね。

でも気にするなって…。芝刈り機がゴンゴン走ってたのでひかれたのかな?まぁ、野性で生きてればケガから回復出来なければ終わりですからね。後髪を引かれつつ、安全そうな木の陰に移してやることしか出来ず、旅の間ときどき思い出してしまいました。命太く生きていることを望みます。しかし、野良亀かぁ。いるんですね、石垣。


そんな、ウミガメの翌日に陸亀に遭遇した、という話ではなく、やいま村は料金以上に色々あって楽しいところでした、という口コミでした。

 



旅の始まり、続きはこちらから。

10月の石垣旅行をANA楽パックで~石垣島旅行記①~
アートホテル石垣島宿泊感想 ~石垣島旅行記②~ 
ウミガメと会える遊べる研究所~石垣島旅行記③~
黒島はきれいな海だけじゃない~石垣島旅行記④~
子連れは底地ビーチへ行くべし~石垣島旅行記⑥~
石垣島の夕飯、魚?肉? ~石垣島旅行記⑦~

以前の石垣記事より
 ・子連れ家庭に10月の沖縄がオススメ
・梅雨の石垣島、子連れの楽しみ方