ウチのカミさん中国人 ~毎日が異文化~

国際結婚したい人の夢を壊さないといいな。国際結婚の現実、いいとこ悪いとこ盲点、みんなお話しします。

残置物処分の費用がどんどん変化する不思議

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残置物処理って分かります?引っ越しとかで、持って行かれずに置き去られる物。ゴミであったり、生活用品であったり、家具、家電であったり。およそ、入居後に運び込まれた全てのものが対象になり得ます。

普通の引っ越しならね、新居で使う物も多いでしょうし、そこまでの量にはならないのですが。家一軒まるごと相続したりして、それが全て使わない物だと莫大な量になります。

もうそんな量だと、個人が自家用車でチマチマ捨てに行っても全然追いつかないので、プロに頼むという選択肢もあり。

ですが、これがまた高い!しかし、やらねばならない。そんなである業者さんに依頼していたのですが。交渉をしたり揺さぶったりすると、5万、10万平気で変わるんですよ!

自分は関係ないとか思ってるでしょ?いや、親が亡くなったり、かなりの確率でいつか経験するんです。今回はそんな未来の貴方にお伝えする、残置物処理費用の乱高下を経験したお話。

家売る男

少し前に親族を亡くした話をしました。でね、お家を処分しなきゃいけないのです。いや、もちろん持っていてもいいのだけど、色々な選択肢がある中で、売却することに決めました。

ただ、当然それまで人が普通に住んでいた家なので、物が山程あるんですよ。それの処理がまぁ、普通にやるとハンパない!

春先から、家族サービスと仕事以外の休日は結構、その整理にあててきたのですが。個人が自家用車でのチマチマ捨てに行ったところであまり片付かないのです。ほら、古いお家は多分本人も忘れている不思議な物、捨てられない物が溜めこまれてますからね。

ただのゴミ。売れる物。売れないけど普通に使えるもの。古い大きな家いっぱいのそんな物達を仕分けるのに困ってしまう人が結構いるのでしょう。それをお手伝いする業者が現在はたくさんあります。

遺品整理業者、不用品回収業者、リサイクルショップ、etc。さて、どこに頼んだものか、なかなか迷います。

親族を亡くした当時、葬儀の業者さんがウチを見て、「これくらいの家だとザッと100万はかかりますよ」と処理費用を教えてくれたので、なんとなく高額だ、との覚悟は出来ていました。

家売る女の言うことにゃ

しかし、家を販売する際、不動産業者何社かに家を見てもらったら、ある会社から「うちなら業者に言って、これくらいの残置物ならマルッと30万くらいでやれますよ」と驚きの発言が!

 

えっ!?100万  →  30万。

なんで!?

 

ちょっとびっくりです。

結局、総合判断でその会社に媒介契約をお願いすることにしたのですが。30万発言はその理由の1つになりましたね。

ところがですよ。

いざ、買い主が出て来ました、との契約に行く流れの中で全然違うことをいうのです。

「駐車場裏手にも物が沢山あったので、残置物処理は70万になるとの見積もりです」と。

をいをいをい。

何を言っているのかな?

確かに、その家には駐車場に巨大なスペースの棚とか大型冷蔵庫とかがあってね。これを撤去するのは確かに骨が折れます。それを見積もりに入れた業者が、家の中だけ見ていた不動産屋と違う見積もりになるのは無理もないのですが。

それにしても、130%UPって上がりすぎ!!

なんぼなんでも高くなり過ぎだ、と交渉し、60万まで下げさせたのですが。それにしても倍ですからね。結構な計算違いです。なんか損した気分…。

イスラム教徒登場

さて、とはいえ、片付けは外注出来ることになったので、あとは要るものを選んで運び出す作業と、売れる物を売っちゃう作業です。

ところが、ハードオフとかトレジャーファクトリーとかの大手は見積もりが混んでいて、ネット予約も煩雑です。なので、ネットで見つけた地元の業者に直に電話をすることに。

すると、運良く1社目で当日見積もりに伺えます、と。ラッキー!家を整理しながら到着を待っていると、来ました、2人組のゴツい男性が。なんか、トルコとか中近東系の。

いや、なんか電話口の喋り方が外国人かなぁ、とは思ったのだけど。やっぱりか!?

でもね、仕事さえちゃんとしてくれればそんなの全然関係ないのです。家の中に促して入ってもらい、見積もり開始。

結果は、古いものばかりで値は付けられないとのこと。えーっ、せっかくキレイにしたのになぁ。

運び出して捨てるなら安くしておくよ、と。そう来ましたか。廃品回収業者も兼ねてるのね。というか、そもそも買い取るつもりがあったのかどうか。

なので、それなら持ち出しは無用です。もう、運び出す業者は決まっているので、と話すと、ウチが安く引き受けるよ、と。いくらで頼んでいるのか?と。

そこで、ヤンメイ、ちょびっと交渉心が湧いて来ましたよ。50万でお願いしている、と伝えたら、絶句して疑っていましたが。48万でどうか、と乗ってきてくれました。本当は60万ですからね?しめしめです。

二転三転

安いのはありがたいのだけど、期限の問題もありますし即決出来ません。なんでも、業者さんはメッカに礼拝に行くので来月からしばらく自分はいないのだ、と。だからいつまでにやればいいのかを知りたい、と。

そこで、件の不動産屋さんに連絡して、期限を訊くことに。安い業者が見つかったので、いつまでに片付ければいいのかを尋ねました。

すると、向こうも48万に絶句してから、こちらも50万までなら頑張れます、と言ってきました。

 

あれ?ついこないだ70万って言ってたよね!?

なんなん、この値段。

 

とはいえ、確かにもっとこれを片付けろ、とか後から色々不備を言われるより、全て一括で片付く方が安心ですからね。

とりあえず、イスラム業者さんはお断りをして、足を運んでくれたお駄賃代わりに、3点好きな物を持って行ってもらいました。さすがに、高いものを選んで持って行きましたが。

帰り際に「うちなら45万でやるから」と言い残して行ったので、また少し迷ってしまいましたけど。

 

そんな訳で、残置物処理費用は

 

100万  →  30万  →  70万  →  60万  →  48万  → 50万  →  45万

 

とスゴい変遷を遂げています。なんかこういうのは値段、あってないようなモノなんですね。今後、業者さんにお願いする機会のある人は、絶対に交渉しましょう!ダメ元で強気の交渉か、外国人業者さんにお願いするのも手だと思います。

 

そんな、残置物処理費用の変化幅がスゲ〜。スゲ〜適当!というお話でした。