前回お話した親族ビザ。
ヤンメイも初めて申請する時は色々ネットで調べましたよ。
今日の記事は、他の国際結婚家庭がそんな手間を少しでも省けるように。
(中国人の親を日本に呼ぶ際の)親族ビザの申請方法について
用意する書類や条件について、ヤンメイの実例をお知らせします。
ビザ申請当時の我が家の背景
結婚5年目の日本人の夫(ヤンメイ)と中国人の妻の家庭。
私は自営業者で、妻は配偶者ビザ(1度更新して3年期限のモノ)を所持。
妻が妊娠中で、お義母さんに手伝いに来てもらう、という大義名分がありました。
親族ビザ申請に必要な書類
親族ビザ申請の必要書類などはを外務省のサイトに飛んでいただければ確実です。
記入書類もみんなここからダウンロード出来ます。
招へい人と身元保証人、それぞれに必要書類があります。
ヤンメイ家ではヤンメイが身元保証人でしたが、個人事業主なので、在職証明書と所得の証明書を確定申告書の控えの写しで兼用できました。
親族ビザ申請の「招へい理由書」の記入実例
今日の記事一番のキモは「招へい理由書」に添付した書類です。
自分で勝手に「招へい目的および経緯」と名付けて作成しました。
というのも、招へいの目的と経緯を分けて書くって、なかなかしんどい作業なので。
用紙の「招へい目的」と「招へい経緯」という記入欄に、「別紙のとおり」と記入して下記の文章を添付すればOKです!
実物はこれ!
まぁ、とにかくへりくだっておこう
実際に提出した招へい理由書の添付文書まんまです。
読めば分かりますが、か・な・り へりくだってます。
でも、これでビザが発給されていますからねぇ…
条件が似たような人ならあまり考えず、このまま空欄を書き変えれば、親族ビザの申請は通ると思います。
ちなみに、初出産以降、申請理由は毎回少しずつ変えていますが、ヤンメイはこの書式で過去3回申請を出し、全て問題なく通っています。
恐らく、普通に日本人と結婚して生活している国際結婚家庭なら、一度通ってしまえば同じようにいけるのでしょう。(絶対と保証は出来ませんが)
これから初めて中国の親類を呼ぶために親族ビザを申請する国際結婚カップルさん、頑張って下さい!
2017年の申請に使った、最新の招へい理由書の記入例文はこちらをご覧ください。