えらい上から目線なタイトルですが。しかも、そんなん言われて誰もどうすることも出来ませんが。SEO的にも無意味ですが。
天からそういうタイトルが降ってきちゃったんだからしょうがない。もうね、最近まるで無作為に書いております。
それでは、お読みください!今回は新幹線にみる日中遊び心の違いのお話。
国際結婚の出張は家族連れ?
先日、出張で仙台に行きました。毎度お馴染みのずんだシェイクとか、もちろん飲んで来ましたよ。でも、それは別の話。
今回の出張はちょっといつもと違いました。何が違ったのかって?妻子付きだったのです。
ヤンメイ:今度の日曜、仙台出張だから
妻:・・・一緒に行ってもいい?
ヤ:(おおっ!?)…いいともっ!!
日曜日に仕事なんか入れた弱味がありますから、即オッケーですよ。(ちょっとタイムラグはあったけど…)外国人夫婦はソロ活動なしが基本ですしね。
ヤ:でも、夕方までずっと仕事だよ?
妻:大丈夫!心配ないから!!(キリッ!)
子連れなので観光でもないだろうけど、どうやら親子して東北新幹線に乗りたいらしいのです。ヤンメイ家、移動は基本車か飛行機なので、確かに新幹線は1度しか経験がなく。「はやて」 は格好いいし、テンション上がるのかも。
そんな訳で、妻子同伴での仙台行き。電車を待ってるホームでも妻子のテンションは上がりまくり。なにしろ、自分達の前に出発する電車にも、乗り込む姿で記念撮影。まぁ、楽しそうだしいいか。
東北新幹線に望むこと
で、ようやく本題です。乗り込んでから、静かな運行状況、快適な座席などを色々見回して満足そうだったのですが。突然のたまうのです。
妻:ねぇ、なんで日本の新幹線は速度表示がないの?
ヤ:は?
妻:台湾の新幹線には速度表示があって面白かったのに…
ヤ:あぁ…なんでだろうね?(汗)
知らんわっ!!そんなんあるんだね。
知らんけど…言われてみれば、その通り。あったら面白いよね。
上海の新幹線にも速度表示あるようです。出入り口のドアの上、電光掲示板の所に出てくるみたい。日本でも飛行機とかでは表示しますよね?確かに東北新幹線にそういう機能はないです。
なくても困らないけど、あると気分的には「おおっ!」ってなりそう。表示していると「意外にスピード出さねぇな」とか思われるから表示したくないんですかね?
東海道新幹線だと広告も流してるらしいですが、東北新幹線だと到着情報とか大したこと書いてなかった記憶。少なくとも、速度表示があると子供達は喜びそうな気がします。それでいて、困る人はいなさそうな。
おもてなしとか言って、電車の券売機ではクレジットカードも使えないしね。せめて、それくらいの遊び心があると、分かりやすいの好きな外国人にも受けるんじゃない?
無駄をなくしてとことんシンプルに、というスタイルでもないんだし、役に立たない遊び心を持つ余地がもう少しあってもいいのにな、と思わされました。
中国の信号機が便利
ちなみに、遊び心ではないけれど、中国で面白いなぁ、と思ったものの一つに信号機があります。
首都圏には矢印式信号機がよくあるのですが、矢印ではなく数字が表示されていて、青信号の残り時間と、赤信号が青に変わるまでの残り時間がカウントされていくんですよ。これが意外に便利。
日本にも一部地域ではあるみたいですが、全然メジャーじゃない。歩行者信号には目盛が減っていくタイプのカウンターが付いてるのはありますけどね。妻の実家、杭州市では割とポピュラーにカウント表示信号機があります。
中国人の信号を守る意識とか本当に稀薄なんだけど、こういうのあると「もう少しだな」とか我慢し易いからかな?
これも、さほど必要ないけどあると嬉しい関連で思い出しました。
妻といるともう一人子供がいるようで、時々思いもよらない提言を受け、本当楽しいです。ヤンメイが偉い人だったら、もう少し日本も変わるんだけどねぇ(^_^;)