はい、新居に越してきましたよ。お手伝いは「引っ越しのサカイ」にお願いしてみました。評判通り、とても良い引っ越し業者さんでした、引っ越しのサカイ!
今回は、引っ越しのサカイが想像よりとても良い業者さんでありがたかっなぁ、と全力で褒めちぎるお話です。いや、本当に助かったんですよ。その感謝をヤラセなしで熱く語ります。
引っ越しのサカイは良かったか悪かったかの口コミについて。
これで引っ越し当日?
今回の引っ越しにあたりアクシデントがありました。妻が具合悪くなっちゃってね。引っ越しの準備が全然進まなかったんですよ。
なんというのかな?例えるなら、テスト2日前に、今日は英語と国語、明日は理科と算数、社会は1日目終わってから一夜漬けでとりかかる!みたいな無謀な計画を立てて。最初の英語の勉強がいくらも進まないうちに熱が上がってきて、もう勉強どころではなくなってしまった。そんなシチュエーションです。
実際、40度近い発熱で作業は全然捗りません。元々、ヤンメイ妻は物を貯め込むのは得意ですが、整理とか片付けは苦手な人なので。元気でもやれたかどうかという作業が、もう全然進まない。片付けストレスも具合いを悪くさせていた一因かと思います。診断の結果は咽頭炎が非常に悪化したもの、とのことでした。
でも、夫婦は助け合いです。妻がダメならヤンメイがやればいいじゃないか!そんな中、ヤンメイは何をしていたかというと、床のオイル塗りですよ。あれはあれで引っ越し前じゃないと難易度が高くなる、かつ妻では出来ない(こともないけど)作業です。
逆に、キッチンや洗面所などの荷物はヤンメイの管轄外なので、基本的にはほどんどいらないものに見えてしまって。ヤンメイがやると粛清みたくなってしまうので手出しが出来ないでいました。
なので、まぁ、最後の妻のラストスパートに期待することに。なんだかんだ言っても間に合わせるだろう、と。なにしろ、ヤンメイからして前日の夜2時まで床を塗ったり拭いたりしてますからね。それで家に帰ると…ほとんど進んでいない。
じゃあ、翌朝早起きしてやるのかな?とヤンメイも寝てしまいましたが、妻が起きるのもヤンメイとほぼ同じ。いや、よっぽど具合悪かったんでしょう。当日も薬を飲んで発熱を抑えてましたからね。つまり、引っ越し作業はかなり道半ばにして当日の朝を迎えてしまった訳です。
サカイさん登場!
そもそも、80個のダンボールはすでに使ってしまっていたので、運搬用にまとめる箱もあまり適当なのがなかったのですが。
それでも紙袋とかに無理矢理荷物をまとめている最中にサカイさんがお時間通り、8時半に来て下さいました。嬉しいような、もう少し遅れて欲しいような。
ご挨拶と荷物の把握、現金でのお支払いを済ませて作業開始です。事前に約束をしてあった、ゴミ処理場まで運ぶ荷物も確認してくれました。道幅を考えて小さめなトラックで来たので、2往復の作業になるとの説明でした。
実はさらに、そこに面倒くさいミッションが重なります。ヤンメイ家、事前に家具屋さんでダイニングセットとソファとカップボードを買っていまして。その搬入の際に、古い同等の品を処分してもらう約束でした。
単に、ダイニングセットとソファだけなら、早くに今の住居に運んでおけば楽だったのですが、カップボードは新居にセットしてもらわなければなりません。しかし、別送には対応せずとのこと。なので、全ての購入商品は新居に運ぶことになっていたのです。
しかも、配送時間は指定出来ないので、前日連絡で判明します。そして、その時間は11時〜13時とのことでした。
つまり、家具屋さんが来る11時前に、第1便でソファとダイニングセットを運び入れておく必要があったのです。
カオスな新居前!
荷物はまとまっていない。でも条件は色々ある。さすがのサカイさんも呆れているのではないか?そんな心配をよそに、面倒な説明もすんなり理解して、サカイさんの作業はどんどん進みます。積み上げていたダンボールはみるみる運び出され、小型、中型家具もプラケースもどんどん運ばれていきます。
その間、ヤンメイもサカイさんが持ち込んでくれたハンガーケースにわさわさ洋服を掛けて作業を進めました。妻は引っ越しのホコリが咽頭炎にも悪そうなので新居で待機です。(実は別任務があります)
そして、作業開始から2時間で第1便が出発しました。ならば全然余裕です。
しかし、そこでアクシデント発生!なんと、家具屋さんが早くに到着してしまったのです。なので、早々に古い家具を引渡さねばならないのですが、家の前の道幅は狭いので家具搬入のトラックと引っ越しトラックは並んで停められません。
まずは家具屋さんに、家具を降ろしてもらい、トラックをどかせます。そこで空いたスペースに引っ越しトラックが入り、搬入を開始する、という手順になりました。お陰で、サカイのスタッフさんは若干のタイムロスに。
早々に家具降ろしを終えてもらい、カップボードを設置している間にトラック入れ替えで、旧家具の積込みを済ませ、それから新居への搬入作業です。
そんな面倒な作業の中、一切ダルそうなそぶりなくテキパキ働いてくれるサカイさんにとても感心しました。本当にありがたい。
実は、この搬入作業にも微妙な邪魔者がいたのです。
というのも、事前に済ませておくはずだったエアコン設置が、室外機の置き場所が整地されていなかったためリスケとなり、なんと引っ越し当日に重なっていたのです。そう、妻の隠れた任務とはその立会いだったのです。
しかも、もっというと、庭には外構工事の業者さんが工事を続けており。外構業者さん、エアコン業者さん、家具屋さん、引っ越しのサカイさんが新居にひしめき合う状況だったのですよ。まぁ、外構屋さんは屋外ですけどね。
引っ越し屋さんにとっては正直作業しづらい環境だったと思います。それでも黙々とテキパキと作業を進めてくれるサカイさんには感謝しかありません。
ご祝儀について
全然余談ですが、サカイのスタッフさん3人にはわずかながらご祝儀をお渡ししました。多分、渡さなくてもサカイさんはテキパキ働いてくれたとは思います。でもまぁ、面倒なことをお願いしているし、気持ちですよね。
ヤンメイも友人宅の引っ越し手伝いをした時、親御さんからご祝儀いただいて嬉しかったしなぁ。でも、引っ越しのバイトをした時は貰えたことなかったです。
ちなみに、ヤンメイは学生の頃、日雇いで引っ越しバイトをしたことがあります。その頃はバイト数名+プロ1人or2人が多くて、重い物や高価なものは基本、プロが運び、バイト君は主に大きいけど軽い物やダンボールの物を運んでいました。
そんなクオリティを知っているので、訓練されたプロが3人ということの贅沢さというか、心強さもしっかり感じます。
の割にはご祝儀の中味は1人千円なんですけど(爆)。
ちょうど、荷物の積み込み待ちをしていたタイミングで、スタッフさん達にポチ袋に入れたご祝儀をお渡ししました。「お昼の足しにして下さい」とか言って。すんなり受け取って下さって良かった良かった。
巻き巻きの第2便
そんなロスもあり、さらに2便目はゴミ処理場を経由する関係で、先に処分品を載せ、その後に荷物を積み込みます。
実は、ゴミ処理場は受付時間が4時までなので、先にゴミを捨てますか?とご提案いただいていたのですが、帰り便でゴミ処理場に行く方が楽じゃないですか?と返してしまい、新居 → ゴミ処理場 の流れに。
でも、これだと時間的にお尻が決まっていて、アクシデントがあったら終わりなんですよね。本当は先にゴミを捨ててしまい、それから落ち着いて引っ越しを続けられる方が良かったかも。
なにしろ、第2便は荷物がまとまっていない部分もあり、半ば荷造りをしながらの積込みになっていたので、ちょっと時間が押し気味に。これも、楽々パックという荷造り込みのコースではないのに、なし崩し的にお手伝いいただきとても助かりました。
さらに、捨てるゴミについても当初のお約束以外に「他に捨てるものはありますか?」と親切に訊いていただき。増やしても大丈夫とのことだったので、ベランダの錆びたラックとかも追加してしまいました。
でも全然余裕そうだったので、遠慮せず物干し台みたいなかさ張るものも一緒に運んでもらえば良かったなぁ、と後から後悔。←図々しい
サカイさんの作業は手早く、3時前には第2便が新居に到着、荷降ろしが始まっていました。そこからの動きは本当に素早くて。全員がほぼダッシュ状態でどんどん運び込みが進みました。タイヤのような重いものも階段を駆け上がって運んでくれてまして、3時25分には全ての荷降ろしが完了!
ミッション終了!
そこからはごみ処理場に急行です。ヤンメイが車でごみ処理場まで先導します。結構ギリギリ、受付終了15分前に受付をすませ、ゴミの運び込みをしてもらえました。
本当は処理場前で降ろしてもらい、ヤンメイが運び込む手はずだったのですが。トラックで中まで入ってお手伝いいただけたので。ヤンメイは一切家具に触れることなく、処分が終了しました。
テレビボード×2、長机、スチールラックの4点の処分で800円くらいでした!もうこれは、値段どうこうではなく、積み降ろしの労力を考えるとプライスレスな嬉しさでした!!
ごみ処理場の外で、終了書類にサインをし、荷台の中の荷残りのないことを確認。全て無事終了!
かと思いきや、まだ作業員の上司への報告電話に出る任務が。ちょっと面倒ではありますが、その辺がサカイクオリティなのでしょうか。電話口では褒めちぎってお礼を申し述べましたよ。
最後に感謝のお茶代をお渡しして本当に終了!いや〜、本当、ありがたかったです。
ビバ!サカイ!!
引っ越しを終えて
いや、本当、一時はどうなることかと思ってましたけど、さすがプロですねぇ。あんな準備不足の状態から引っ越しを完了させてくれましたよ。最初、怒られるかと思ってましたけど。
そして、定評通り、本当に作業が丁寧でした。養生とか、家の保護もそうなんですが。荷物の積み降ろしがまた、本当に丁寧なんですよ!
音もさせずに、ソッと置くんです。「作業が丁寧ですね」と声をかけると「せっかくのご新居ですから」とサラりと返答。うおおっ!カッコイイ!!ヤンメイが独身女性ならときめいちゃいそうです!!←トキメイテナイヨ
あと、契約には洗濯機の付け外しは含めていなかったのですが。実はヤンメイ達が以前自分でやった洗濯機の取り付けには不備があったらしく。結果、普通に使えてはいましたが、本来の付け方ではなかったこともご指摘下さり。
やらない契約のものをやってトラブルがあっても困るせいか、かなりお手伝いしてくれつつも「取り付けはしていない」という微妙な距離感、で取り付けを見守って下さいました。取り付け後の動作チェックまでしてくれまして。本当に行き届いたサービスです!感動しました。
そんな訳で、最初から最後まで親切丁寧な仕事振りでしたよ、引っ越しのサカイさん!ヤンメイ、次に引っ越しするときも是非サカイさんにお願いします!!皆さんも丁寧な仕事振りを望むなら、引っ越しのサカイさんで間違いないと思います。
引っ越しのサカイの引っ越しに関する、リアルかつホットな口コミでした。