初のカーテンショールームで東リに行った後、リリカラのショールームにも行ってみたんですよ。そこでヤンメイ妻、大きな出会いをすることになりました。
今回はそんな、大手カーテンショールーム訪問、リリカラ編です。
リリカラのカーテンショールーム
東リのショールームでカーテンを見てから4カ月後、今度はリリカラに行ってみました。サンゲツではなくリリカラにしたのは、やはりまだ家に近かったから。子供の幼稚園中に往復する、というミッションがあるので近さは大切だったのです。
事前に11時に予約をしての訪問。JR山手線の新大久保からも新宿からも微妙に歩く距離だったので、新大久保から行ってみました。少し迷いつつ10分くらいで着いたでしょうか。
係の方が付いて回るスタイルではなく、メモ帳を貰って自由に見て回り、気になった物の品番をメモっていくスタイルでした。こちらから何かアクションをすれば応えて貰えたのかも知れませんが、特に何か要求がある訳でもなく淡々と見て、メモをして終了しました。
ただ、全ての商品が展示してあるのではなく、別途ぶ厚いカタログもかなり大量にありました。こちらでも最後にメモを受付に渡すとカーテンのカットサンプルがいただけます。上の用紙には20種類まで、と書いてありますね。
ですが、リリカラさんのカーテンは割とモダン、スッキリ系のデザインが多く、ヤンメイ妻的にはあまり食指が動かなかったようです。それでもサンプルはいただいてきましたけど。前回のと合わせると、なんとなく好みの傾向が見えてくるチョイスです。
壁紙発見!
なんですが、では何が大きな出会いだったかというと、壁紙なのでした。カーテンが展示してある同じスペースにやはりかなり大量の壁紙が展示してあったのですよ!しかも、一枚一枚が畳大に大きいので凄く迫力があります。
いわゆるビニールクロスというのは、マンションの内装工事の時にそれなりにカタログで見たのですが。壁紙を見たのって初めてでした。これがまた、ビニールクロスよりもかなり趣きがあるというかデザイン性があるというか。大きさもあってか、目立って存在感があって驚きでしたね。
なかでも、フィリップ・モリスというデザイナーのラインが物凄くヤンメイ妻のハートを射抜きました!確かにとても素敵なデザインがたくさんあって。見ているだけでも美しく、楽しかったです。この壁紙は日本ではリリカラさんの独占契約のお品らしいですよ。
まぁ、うちは基本的に全部木の壁なんで、壁紙を貼るつもりは全然ないんですけど。前回東リで影響を受けたみたいに、パネルに貼ってあちこちに飾るとキレイかなぁ、と。すっかり気に入ってしまいました、フィリップ・モリス。
そう、カーテン見学としては不発に終わったリリカラショールームでしたが、フィリップ・モリスとの出会いという新たなキッカケを生んだ経験でした。そして、それは次なるショールーム見学へと繋がっていくのでした。
次回、カーテン選びも佳境、川島織物セルコン編に続きます。
・東リショールームのお話
・川島織物セルコンショールームのお話
・カーテンかシェードか問題
・カーテンは相見積もりを取る