ウチのカミさん中国人 ~毎日が異文化~

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ガーデンシンクの扉作り 〜ログハウスでDIY⑭

さて、前回ガーデンシンク用のフタを作りつつ、同時にシンク台の前扉も作っていました。それに色も塗って取り付けたので、ガーデンシンクも完成まであと少しです。

今回はそんな、ガーデンシンクにヒノキの扉を作って塗装、取り付けしました、というお話です。

材木屋さんへ

ガーデンシンク制作中に配置を変更することにしました。向きが180度変わり反転したので、これまであまり見えなかったシンク前部分がオープンな状態になり、扉を付けることに。

ですが、予定外の変更が重なり、もはや当初の同じ材料がありません。ウッドデッキ屋さんの防腐処置を施した特別な木材だったので、合わせるなら腐りづらいウッドデッキ材とかがいいのかな?と考えていました。

そこに、妻が近所に材木屋さんを発見してきました。そこには防腐処置をした、似たような風合いの木が並んでいたと。では、と早速そちらの材木屋さんを尋ねることに。

行ってみて分かりましたが、4mサイズの木材ばかりが並ぶガチの材木屋さんです。なんか、素人に小売りとかしてなさそうな。それでも声を掛けると気さくに応じてくださり、材料の説明とかもしてくれたのですが。

もうね、もはや買わずには帰れない場違い感なのですよ。声かけただけで「じゃあ、また」とか言えないような。まぁ、こちらが一方的に感じているだけですけど。

それで、なんとなく流れで腐りづらい木材ならヒノキとなってきて。最初に見かけた防腐処置をした木は杉で、4mで500円。ヒノキは4mで1,500円。なるほど高級木材です。でも、なんかプロの仕事場に迷い込んで、1,000円くらいの買い物して帰るのも申し訳なく。つい、勢いでヒノキ板を買ってしまいました。2本で税込3,300円の意外な出費です。

っていうか、本体は杉なのに扉だけヒノキって部分的に高級家具になってない?しかも、色味的には全然合わないので、結局は防腐効果のある塗料で塗ることに。本当は檜って、抗菌効果が強く水濡れにも腐らないので、塗らずにまんま使っても良いのですけど。

ヒノキ扉の製作

単なる板を買ってきたので、前回も使用した木工ボンドで板を貼り合わせないといけません。なかなか強力で良い感じです。

 

 

扉は2枚。まずは、4mの板を必要な大きさに切って貼り合わせます。丸ノコがあると木材のカットがまるで苦にならずに良いです。

前回のシンク蓋と同じように、ボンドで板を繋ぎ合わせて扉の大きさにします。左右非対称な大きさなので、4.5枚分と5.5枚分を接合。板の断面にボンドを塗り、5.5枚分を貼り合わせて留め具で一晩固定します。翌日は4.5枚を貼り合わせてもう一枚。

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ボンドで一枚の板に加工します

この時、後で削るからいいや、とボンドのふき取りをサボると塗料塗りでハジかれて泣きを見るので、ちゃんとふき取っておくのが良いです。(←泣いた)

固定完了後、横に板を渡してビスで固定します。扉の高さは44cmなので補強は横板2枚だけ。1枚あたりにビス2本分の下穴を空けてからビスで固定していきます。

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ビスで補強

表はこんな感じ。#240のサンドペーパーでサンダーがけをしてから、扉の4辺をトリマーで面取りしました。出来上がりはずっしり重いです。さすが高級木材、密度が違うから丈夫なんでしょうね。

 

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トリマービットで面取り

今回初めて25mmのポーズ面ビットを使ったのですが、これが凄く良かったです!なんか、これで加工をするととてもプロっぽくなったような錯覚を覚えます。

 

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あまり嬉しかったので、目張り用の板と前回作成のシンク蓋にも面取りをしてしまいました。

水性キシラデコールを塗る

さて、では扉に防腐用、保護用に塗料を塗ります。木の保護で有名なのはキシラデコールという塗料です。お高いけど保ちが良いとか効果が高いとの評判です。これね。

 

水性XDエクステリアS シルバグレイ 0.7L
 

 
ヤンメイ、この水性のキシラデコールを買ってみました。道具の水洗いが簡単だからね。色はシルバグレイを選びました。なんか、シンク台の色と見本色が似ていたのでこれだ!と。

 

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実際には見本の緑みはない

結果から言うと、イマイチ妻の好みに合わず、確かにヤンメイも違う気がして重ね塗りをすることに。っていうかシルバグレイ、塗ってすぐは本当に単なるねずみ色だから。乾くとまた風合いが変わりますが、それでも見本の緑みはないよなぁ。

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一度塗りのシルバグレイ

それが気に食わず、上から手持ちの茶色の塗料を重ねたら、キシラデコールの撥水力が強いのか微妙に弾いてしまい。変に汚くなったので、サンダーで2度塗りした部分を削り、今度は同じキシラデコールのウォールナットを買ってきて塗り直しました。

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サンダーをかけたら焼杉風に?

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ウォールナットで二度塗り後

扉だけでなく、シンク蓋とカウンターに貼る板にも塗装します。蓋はグレーの上にそのまま塗りましたが、なかなか暗褐色の良い感じです。

扉の取り付け

扉にはアイアンの取っ手と蝶番を付けます。

取っ手はあらかじめアンティーク屋さんのセールで購入済み。しかし、ネジが別売!これ、意外に面倒です。絶対ネジとセットの取っ手を買いましょう!

蝶番はアマゾンで安かったウエスタン蝶番を。モノは悪くないのですが、取っ手や他の金具とテイストが違うかな。マットな質感ではなくツルツルです。というか、裏のフックとかも金具類は統一感ないのが残念。でも、多分使い始めたら気にしないと思う。

 


このように全ての金具をビス留めします。取っ手のビスは黒がなくてブロンズ。ちょっと色味が違うけど気にしたら負け。

 

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アメリカン丁番と把手を取り付け

あとは本体に取り付けて完成!

ところが、あれあれ?右側の扉の幅が1cm空いてしまった!採寸ミス!?

まぁ、1cmくらい空いていても実用上大した問題はないけど、妻に「所詮、あなたのやる仕事は…」みたいな目で見られるのは避けたい。慌てて端材を1cm幅に切り、本体の方に追加しました。これで、見た目上は隙間なし!というか、むしろ扉のハマりが固くなっちゃって、少し追加枠部分をカンナがけで調整。

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UPで見ると付け足した部分が分かりますね

ちょっと工夫したのは、扉をビス固定する時、扉の下に厚紙を入れて隙間を作ってから止めたたこと。この隙間がないと板が下の枠と擦れちゃいます。あとは蝶番がガタついて来ないことを祈る。

あっ、省いちゃったけど、前回まで柱しかなかった作業台にミニカウンターも設置しました。って、ビスで留めただけですけど。

今回の材料費

・桧板 4000×100×10mm   ×2        3,300円

・ビス 3.0×20mm                             220円

・ブロンズねじ  3.1×22mm ×2    316円

・キシラデコール 0.7L                   3,278円

・アイアン取っ手  ×2                           608円

・アメリカン蝶番        1,199円

 

総額で8,921円でした。扉だけでけっこうかかったなぁ。まぁ、ペンキは使い切ってないですけど。それを抜いても扉1枚3,000円は豪華かも。コスパ悪し。2度塗りで買ったキシラデコール分は含んでいません。


さぁ、大分終わりが見えてきました。あとは立水栓にパンを取り付けて完成かなぁ。今回はそんな、ガーデンシンクにヒノキ扉を付けて着色したお話でした

 

・ガーデンシンク、DIYでの作り方1 
・ガーデンシンク、DIYでの作り方2
・ガーデンシンクを水道管と繋げる
・ガーデンシンクに蓋を付ける