ウチのカミさん中国人 ~毎日が異文化~

国際結婚したい人の夢を壊さないといいな。国際結婚の現実、いいとこ悪いとこ盲点、みんなお話しします。

レイズドベッドの作り方 〜ログハウスでDIY⑰

レイズドベッド?なにそれ?

ウチカミ読者の中にはそんな方もいるかと思います。ヤンメイも最近まで知りませんでした。まぁ、でっかい木製プランターですよ。

ヤンメイ妻が欲しがっていて、作り方を調べるうちに名前が分かった、ってくらいのものです。検索でこのページに来ちゃった人には蛇足ですね。

今回はそんな、でっかい木製プランター、レイズドベッドの作り方とか費用とかのお話。

レイズドベッドとは?

ヤンメイ家、ずっと庭整備が続いております。そして今回はレイズドベッド。繰り返しになりますが、でっかい木製プランターです。家庭菜園をがっつりやりたい方に人気のようですね。

時々、レイズベッドという人もいるのですが、元の英語からするとレイズドベッドみたい。イギリスのガーデン文化の流れで生まれたようです。

一応、機能的に地表より高く土を盛って畑を作ると、通気性が良くなるとのことです。イマイチよく分からないけど。確かに、背の高いポットに木を植えたり、プランター自体を高い台に置いたりってガーデニングの手法でよく見るからそうなのでしょう。

ヤンメイ家のレイズドベッド

ヤンメイ妻はビジュアル重視で欲しがっておりまして、実用性その他については何も分からないながらも、とりあえず作ってみました。ぶっちゃけ、巨大な木枠に過ぎないので作り方は簡単です。

ただ、大きな物を作るには材料も大きくなるのと、野外に置く木製品なので防腐処理の塗装が少し手間です。

大きさは130×100cmサイズ。規格はないので自由なのですが。並べるスペースから逆算してこのサイズに。海外の製作例だと何個も並べてあるんですよね。なので、ヤンメイ家でもこのサイズで4つ作る計画です。

今回のレイズベッドの作り方について具体的な進め方を以下に。

 

材料

  • 2 × 10  12フィート 5本
  • 2 ×  4   12フィート    6本
  • 2 ×  4     6フィート 1本
  • ビス 7.5 × 4.2          1箱
  • あぜ波板     30cm × 20m
  • 防腐塗料(キシラデコール)

 

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例によって手書きの大まかなイメージ図

こんな感じに作ります。図が台形に見えるのは写真の角度です。いや、それでも曲がってるけどね。

でっかいプランターと言いましたけど、でっかい木枠の方が正確かも知れません。レイズドベッド、底はないのです。まんま土です。木枠で農作業エリアを囲んだもの、とも言えます。

木枠作り

木材は近所のホームセンターで防腐処理済みの杉を買い、工賃を払ってカットしてもらいました。12フィートというと3640mmです。当初は防腐性のあるウエスタンレッドシダーでの製作を計画していましたが、それだと木材だけで5万円近くするので断念。

 

防腐処理済みの杉

防腐処理済みの長い杉

レイズドベッドでは2×4を3段重ねる人をよく見ますがなぜでしょうね?ヤンメイは重ねる手間を省きたいのと、もう少し高さを出したかったので、2×10に2×4を重ねて、32.4cmの高さにしています。

ただ、作ってみて分かったのは大きな木は重いし組むのも大変なので、2×4派の人が多いのかも。

本当は130×100で4個作る予定が、木材のサイズ的に130×100 を2個と130×90を2個になりました。本当は全部90cmで作る方が楽なんだけど、少しでも大きく作りたかったので、変則仕様に。

 

レイズドベッドの材料

レイズドベッドの材料 4個分

これら、カット済みの木材に、さらに防腐塗料を塗ります。ガーデンシンクでも使った水性キシラデコールです。これを2度塗りして乾かしたのがこちら。

水性キシラデコール 乾燥中

これを設計図通りに組んでいきます。4mmの下穴を開け、皿取り錐でネジ頭分を削ります。これをやらないと、木が割れたりするので必須作業です。

そうして開けた穴に7.5mmのビスを入れて止めて箱型をつくります。補強材を四隅に入れて、それもビスで固定。そうそう動かすものではないので、固定ビスも最低限です。

 

レイズドベッド 仮組

よく参考にしたサイトでは、内側に畦波板(あぜシート)を貼っていました。これは塩ビ製で土と木枠が直接触れるのを防ぎ、腐食しないように、という工夫のようです。

このようなロールで売られていて、ヤンメイが買ったものは20mあったので4つ作るにも十分な長さでした。ただ、近所のホームセンターや農協にはどこにも売っていなかったのでモノタロウで取り寄せました。塩ビ製なのでハサミでもカッターでも切りやすくて良いですね。

あぜ波板

あぜ(畦)波板

せっかく作って2年くらいで朽ちては悲しいので、補強材と木枠の間にこの畦シートを挟んで固定しました。結構これが面倒でね。波打っている分、補強材と木枠に隙間が出来てしまうのです。

波板を挟んで補強材を固定

 

全部張るとこんな感じ

なので、2個目はまず木枠と補強材を固定し、内側に回すように畦シートをビスで固定してみました。これだと、補強材も保護できるので、長持ちしてくれるかな?と。まぁ、直接内側に固定してしまったので、波板がダメになった時の取り換えとか、ビスが錆びてきたりが懸念材料です。頑張れ、未来のヤンメイ!

内周すべてを波板で覆いました

ブロック敷き

木が土に直接触れないよう、設置位置にはインターロッキングのブロックを敷きます。その上から木枠を置きます。これの水平を取るのに結構手間と時間を喰いました。

 

インターロッキングブロックと半分まで掘った地面

土入れ

さて、これでそのまま土を入れて使う方も多いようですが。ヤンメイは農家さんに〝1mは掘ると良い〟と入れ知恵されているので、もう少し掘ってみますよ。

ガッツがないので30cm程度で作業終了。でも、更に上に30cmは土を入れられるので。60cmあれば根菜類も人参くらいなら行けるかな?

まずは、これにて作業終了。

右側は改良版 内側全てに波板張り

枠作り、ブロック敷き、穴掘り、の工程で1個作るのに1日消えますね。あと2個作らねば…

材料費(4個分)の総額

防腐処理木材       ¥30,836

木材カット代         ¥1,200

ビス             ¥860

畦波板                       ¥1,749

ロッキングレンガ(86個)   ¥6,432

合計                         ¥41,077(4個分)

 

総額で41,077円でした。塗料代が入っていなくて1個1万円オーバです。土とか肥料とか入れるともっとかかりますよね。労力はプライスレスです。まぁ、家庭菜園が楽しい人は良いのでしょう。

 

今回はそんなレイズドベッドを作って設置してみたお話でした。今後は妻による実際の使用感なども書くかもしれません。