さて、いよいよ冬っぽい寒さが増えてきて、ペレットストーブの出番が近付いてきましたよ。もう、メンテナンスは済ませあるので、あとは点けるばかりです。
冬の到来前にちゃんと業者さんを呼んでお手入れをしておいたのですよ。何しろ初めてのシーズンオフでしたからね。
今回はそんな、ペレットストーブの業者メンテナンスの費用とかを含めた実際のお話。
ペレットストーブのメンテナンスを依頼しました
少し前に、販売代理店であり、かつ家を建ててもらったフェニックスホームさんにご連絡して、ペレットストーブエコティPS302のメンテナンスをしていただきました。
一応、メーカーでは年に一度業者さんを呼んでメンテナンスをしていただくことが推奨されています。機械的に燃焼させるということと、ススの溜まる煙突で吸排気を行っているので、ちゃんとメンテナンスをしておく方が良いのでしょう。
特に、ヤンメイ家では導入後初の業者さんによるメンテですから、やはり省略するとか有り得ない訳です。機械はメンテを怠って壊したりするとかえって高くつきますからね。
実は、暖かくなって使わなくなってから、タンクにペレットを残したままだったので。メンテ前に慌てて「燃やしておく方が良いですか?」と問い合わせたところ、そのままで良いとのこと。良かった良かった。
当日のメンテナンス作業
当日、フェニックスホームさん、なんと2人でおいで下さいました。そんなに人手のいる作業なのか?見ている限り、全然1人で作業出来ている感じでしたが。社員教育を兼ねていたのか、フェニックスホームさんのデフォルトなのか。来年分かるかな?
作業内容は良く分かりませんが、思ったより入念にバラせる所をバラして、丁寧に分解清掃してくれていたようです。
ペレットの受け皿には灰以外にも固形化した燃えカス(クリンカー)がこびり付いていましたが、これも金属ブラシでこそいでくれていました。自分でもやっておくと良いみたい。
作業自体は1時間程度で終了でした。結構汚れが酷かったらしいです。メーカーの個性なのかな?トヨトミのストーブはこんなに汚れないとのこと。一日の運転時間は夜の数時間しかないんだけどな。ペレット自体の問題なのか。今後の確認課題ですね。
煙突掃除とか
肩透かしだったのは煙突はノータッチだったこと。煙突については3年目くらいで良いとのことでした。本体の汚れがひどいのにそれで大丈夫?
とはいえ、結構しっかり分解清掃をしていただいて、費用は16,000円+税なので、思ったよりはお安い。2人も来てますからね。フェニックスホームの会員なので、そこから1割引のお値段でした。ありがたい。
しかし、今後毎年15,000円のメンテナンス費用がかかるのね…まぁ、実用よりは趣味に全振りの暖房器具なので仕方ない。煙突掃除の時はもっと高いのかな?次回はじっくり手順を覚えて自分でもこなせるように学習するか…
ちゃんとメンテナンスをしながら部品交換をしていけば、15年とかもっと使えるらしいので。そうした息の長い付き合いが出来たらいいなぁ。
その他
今回、一番の収穫は、フェニックスホームさんの使っていたペレットストーブ用の灰掃除機が優秀だったこと。やっぱりあれは買わなきゃダメだな、と、
いずれペレットストーブの掃除機のことはどこかで書くつもりですが、やはり専用機は優秀でした。
あと、メンテナンスのタイミングですが、やはりシーズン終了時よりはシーズン開始前の方が良いらしく。でも、やはりあまり直前だと予約が混み合うので。今回のヤンメイのように11月の上旬とかが狙い目なのかも知れません。
そんな訳で、ペレットストーブのメンテナンスをしてもらいました。ペレットストーブ第二シーズンが始まるよ!というお話でした。