ウチのカミさん中国人 ~毎日が異文化~

国際結婚したい人の夢を壊さないといいな。国際結婚の現実、いいとこ悪いとこ盲点、みんなお話しします。

ゆとり教育と夏休みの宿題

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あっ、もちろん中国にゆとり教育とかありませんよ?むしろ、ゴリゴリに教育する気風だと思います。

ただ、ヤンメイ妻がゆとり教育に関して勘違いしていたことがあったので、サラッと書いておこうかなと。

今回はそんな、今月のエントリーが2本では宿題を頑張った娘に比して手抜き過ぎるので、慌ててもう一記事追加した、ヤンメイ家の他愛もないお話。

まだゆとり教育?

夏休みの子供の宿題を見ていて、なんか量が多くて大変だよなぁ、とか思っていたヤンメイにヤンメイ妻が言うのです。

妻:まぁ、ゆとりだから仕方ないよね。

ヤ:いやいやいや、ウチの子はゆとり世代ではないからね?

どうやら、中国基準の妻から見ると、日本の小学生の宿題量はヌルく映るようです。

なんかね。いや、そんだけガッツリやっていたとして、じゃあ今に活きてるのかい?とか。「俺が現役の時はもっとスゴかった」的なことを言う体育会とか暴走族のOBを連想するんですけど。

それはさておき、ゆとり教育というのはとっくに終わっていて、もう今は授業時間も一時より増えつつあるとこ。ヤンメイ娘はいわゆる「ゆとり世代」ではないことを伝えました。

妻は理解はしましたが、それでも日本の詰め込み具合はユルいな、と感じたみたいです。やはり、中国は貧富の差も大きく、そこから抜け出す手段として有効なのは勉強です。そもそも競争相手の人数がハンパないので、小学生の頃から結構勉強が大変なんだそうです。確かに、それと比べたら非ゆとりだってなかなか相手にならなそうですね。

中国の夏休みの宿題

そんな中国人妻の夏休みの宿題は日記だったそうです。絵日記とかではなくガチの日記です。ただ、それなりの文量が必要だったらしく、ノート何冊かになったとか。

妻のいわく、漢字の練習であり、考えて文章を書く練習であり、毎日続けるのは大変だったみたい。とはいえ、毎日のことを書くので創作する必要はないし、コツコツやれば終わるので特別な能力はいらない楽さもあった、と。

これ、なかなかいいな、と。絵日記って、絵になる特別なことがないと締まらないけど、日記ならそこまで絵にならなくてもいいですからね。もちろん、変わり映えしない毎日だと書くのは大変かもしれないけれど。何か見つけて書いていたんでしょうね。

漢字のドリルとか読書感想文などの意味合いも兼ねている気がするし、もうほぼ国語系はこれ1つでまかなえる感じです。

日本の夏休みの宿題、番外編

一方、日本の夏休みの宿題は、公立の小学校に通うヤン娘の内容を見る限り、ヤンメイの時代とあまり変化進歩はないようです。

漢字書き取り、算数ドリル、自由研究、読書感想文、一行日記。まぁ、ほぼ40年前と同じ内容です。これでいいのか?という気もします。

ヤン娘を見る限り、読書感想文に一番苦労していましたね。彼女はどうやら要約が苦手なようで、その辺に苦戦していたようです。頑張れ!切り貼りのポイントにさえ選べるように慣れてしまえば楽勝だ!!

しかし、世の中には賢い強者がいるもので。知人の子供なのですが、3年は同じ本で感想文を書いていたそうです。低学年、高学年、中学校と3冊で乗り切ったと。

曰く、新しく読むのも探すのも面倒だし、担任は毎年変わるので同じ本だとは分からない、とのこと。いやいやいや。実に省エネですね。その手があったか〜!!と、目からウロコでした。

残念ながら、文章までまるで一緒だったのかは未確認なのですが。仮に同一だとしても、それで乗り切れてしまったのなら、人生で困るような問題ではないです。毎年書き換えたのだとしても、考察とか文章力の比較になってこれも興味深い。むしろ、「3年間同じ本で書く」をデフォルトにしても良いくらい面白いと思います。

 

そんな、もはや日本はゆとり教育はやってないけど中国人からはまだゆとりに見える、というのと、中国の夏休みの宿題の定番は日記、と言うお話でした。いつものことながら、中国は広いので「夏休みのメジャーな宿題は日記」って本気で信じないで下さいね、念のため。