ウチのカミさん中国人 ~毎日が異文化~

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韓国製スタッドレスに買い換えました

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昨年末、スタッドレスタイヤを買い替えました。初の韓国製です。価格面からの選択ですが、同じような理由で気になっている方もいるかなぁ、と。

今回はそんな、韓国製スタッドレスタイヤ、クムホ WinuerCRAFT ice wi61を購入したお話。

クムホタイヤ?

ヤンメイ家、年末年始はスキーに行きます。自営業でなかなか休みを取れないので。年末年始に一度スキーに行ったら、なんか恒例行事としてカウントされてしまい。軽はずみなことをするものではありませんね。恐るべし既得権。

そんな訳で、降雪地域に住んでいる訳でもないのに、冬には必ずゲレンデに行くのでスタッドレスタイヤは必需品です。しかし国内有名メーカーのタイヤは高いのです。なんか北海道でブリヂストンが一番人気とか宣伝してますが、ヤツが一番高い。一番信頼されていて、一番性能も良いのでしょうが、これだとサイズ的にタイヤ価格だけで14万円〜は飛んで行きます。

前回、ヤンメイはDUNLOPのスタッドレスをホイールとセットで14万くらいで買いました。そこから5年履いていい加減交換時期となったので、次期タイヤを探していたのですが。春頃にノーマルタイヤを買い替えて付け替えるときにお世話になったタイヤ屋さんに、韓国スタッドレスのポップが貼ってあったのです。クムホとな?

クムホは安い

クムホ?車が好きという方でないとご存知ないかも知れません。ヤンメイもこの時まで知りませんでした。しかし、ネットで口コミを調べると、そこそこ良い評価が目に付きます。というか、そこまで悪い評価が見つからない。韓国も寒い国ですしね。そこでそれなりに実績があるから日本で売るのでしょうし、検討の余地あり。

というのも、ヤンメイの希望サイズだと、クムホスタッドレスを4本買っても56000円です。これ、DUNLOPの以前と同じモデルを買うと10万超えます。いわんやブリヂストンをや。

これ、10万円台の国産スタッドレスをギリギリ5シーズン使うより、5万円台の韓国スタッドレスを4シーズンで買い替えていく方が安全じゃないの?と思ったわけです。いや、この不景気な世の中、価格も安全性に劣らず大切なので。

クムホのスタッドレスはウインタークラフトというタイヤ一種で選択の余地はありません。SUV用もあるけれどサイズがないので一択です。このシンプルさもなかなか良いです。他にはオールシーズンタイヤもあるので、ゲレンデから足が遠のいたら検討するかも。

ともあれ、当時は「気に入らなければ返金、パンクしたら交換」というなかなか自信のあるキャンペーンもやっていましたので(2023年1月末まで)、ポイントのお得なタイミングでポチってみました。

発送先は以前もお世話になった近所のタイヤ屋さん。直接お店に送付して、車を持ち込んでタイヤの交換作業をしてもらいます。あらかじめ作業の日時を予約。混み始める前の11月中に予約をしておくと割引があって良いのです。

いざ韓国タイヤへ

そんな訳でとある11月の末、朝からタイヤ交換に行ってきました。到着するとすでにタイヤは準備されていました。そこに持ち込んだ古いスタッドレスを外したホイールに、新たな韓国スタッドレスを付け替えてもらいます。

上のタイヤをホーイルから外してもらいます

作業は手際良く進んでいくので時間は20分もかからなかったでしょうか。専門の機械がないとほぼ無理な作業なので、さすがの自力派ヤンメイもお店にお任せでノータッチ。

特殊な作業機械と待機中のリボンちゃん

履き替えた帰り道はロードノイズがうんと静かになっていました。まぁ、これはクムホタイヤが良いというより、交換前のランフラットタイヤが硬くてうるさい、ということだと思います。でも、特にグリップに不安を感じるとか剛性がないとか、素人的には交換後の走りに何の不満もありませんでした。

これにて交換終了です!

タイヤ交換の総額

タイヤ交換費用とバルブの交換、廃タイヤの処分料込みで4本、¥11,000 でした。
タイヤ自体はKUMHO WINTER CRAFT Wi614本、¥56,000。

 

総額は ¥67,000。


これで4年走るならお安いのでは?今回は韓国スタッドレスに買い換えてみました。普通の走りは全然問題ないよ、というお話でした。雪道を走ってみての感想はまた次回です。