ウチのカミさん中国人 ~毎日が異文化~

国際結婚したい人の夢を壊さないといいな。国際結婚の現実、いいとこ悪いとこ盲点、みんなお話しします。

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ベンツCクラス(W205)ローレウス、9月決算期の値引き

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ちょっと前
にね、ベンツCクラスローレウスエディションをヤナセで試乗してきたよ、って話をしました。基本、見に行っただけなはずでしたが、C180ローレウスワゴンの見積りくれまして。(当たり前だ)

で、展開ってゆーんですか?その数字って、ここから精一杯頑張りますので、っていうデモンストレーションというか、値引き前はこんなに高いのよ、と知らしめるため色々いらんもんを乗っけた数字な訳です。

で、この先に上と掛け合ってこんだけ頑張りました、って数字を見せたいのです、向こうとしては。なので、最初の時に「次回おいでの時に下取り額も含めて、納得のいく数字を出させてもらいます」みたいな話になり、次の約束をして帰ってきちゃったんですね、なんとなく。

で、今回はその第2回訪問時のお話。

購入ラインはどこだ?

そうは言ってもね、どこまで買う気あるのか?正直、ヤンメイ自身でも未知数です。だって、今、車あるし、特に不満はないし。そりゃ、新しくなれば嬉しいでしょうけど、買い換えの必要性はまるでありません。じゃあ、見に行くなよ!って話なんですが(汗)。 

で、わざわざ数字見に行くので、この辺りまで値引きしてくれたら、本気で検討しよう、というラインを一応妻と話し合いました。そうでないと、両者完全に時間の無駄だから。

それと、ヤンメイ家、昨年、オールシーズンタイヤに変えて一年経ってないので。それが使えるのか?使えないのなら、更に値引きに反映出来るのか?ここも抑えておこうと決めて、いざ出陣!

ちなみに、本体540万円なので。一応、7月末発売のまだ上陸してないニューモデルですから、値引きも1割が限度だろうと。けど、それを目安に更に下取りとか、ローン金利とかで+αどこまで頑張れるか。そんな考えで交渉に臨みました。

ちょっと脱線しますが、「見積りを出してもらった」って色々載せてるサイトがあるのですよ。もう、何台分も。これって凄い心臓だな、と。そういうニーズに応えたサイトで、ウチなんかよりよほど人の役に立ってるんでしょうけど。店を転々と変えながらやってるんでしょうか。でないと単なる迷惑行為だもんなぁ、本当に買わないのなら。

で、またそういうサイトって、沢山車の写真を載せてるんですよ、中も外も。これも凄いなーって感心します。ヤンメイもブロガーのはしくれなんで、前回も撮る気はあったんですよ、少しは。でも、試乗車に案内してくれた営業さん無視して、色んな角度から写真を撮るとか、やるタイミングないです。写真とか撮りまくってたら、なんか変な人じゃないですか?

もうね、素人車レビューのプロなんでしょうね、あちらは。変な日本語ですけど。

ベンツを新車で買うのは損である

経済的に考えると、輸入車の新車購入というのは効率が悪いです。買ったとたんに2割近く値落ちするわけですから。

これが国産車だと、3年3万キロでも、買った値段の6〜7割で取り引きされるようですが。ベンツなど輸入車は4〜5割くらいに落ちるみたい。

実際、ベンツの認定中古車を見てみると、今回のC180のローレウスの予算があれば、条件によりC200(エンジンがワンランク上)のフルオプションが買えてしまいます。700万を超える車が、1年5000キロくらいで500万円台になるって、かなりお得感があります。

ヤンメイ、自営業者として車代は経費に出来るので、中古車の方が節税効率が良くてありがたいのですよ。難しい話は置いといて、課税される利益から経費としてたくさん引けるのは、中古車なのです。

あれ?なぜか決まってしまった

なのに、結論から言うと、契約してしまいました。まぁ、結局はこちらの条件をほぼ飲んでもらえちゃったので、やっぱりいらない、と言えなくなっちゃって。ワゴンの実車を見ることはおろか、装備もろくに知らないで決めてしまいました。

あんまりガツガツ交渉すると「それだと新車は厳しいので、系列の中古店でお探し下さい」と言われるかな(笑)、と多少弱腰だったかも。

多分ね、正しい交渉の仕方は他にあったのでしょう。同じヤナセやシュルテンで相見積もりを取ったり、競合他社を引き合いに出して価格交渉をするのが一般的なのかな?少なくとも、2度目の来店、1度の価格交渉だけで決める人ばかりではないでしょう。少なくとも、ウチみたいな真性の庶民では。でも、提示価格に納得というか、価値を認めてしまったので。

面白いのは、出費にシビアな妻の意見でした。ベンツはあまり値引きしてはいけない。値引きでブランド価値を落とさないことが大事である、という考えなんですよ。

ちょっと違いますが、ヤンメイも物には適正価格があると思っています。あまり安売りが過ぎると、適正な利益を得られない業者が細っていき、消費者も共倒れになると。流通、在庫の関係で安くなるのは大歓迎ですが、本来の利益を圧迫するような商売はいけないと思っています。

とかいいながら、7月末発売のニューモデルをかなり値引きして貰っちゃいました。その上、ローン金利は2.5%。タイヤだけはサイズ違いでどうにもならない分、更に下取りで頑張れないか上と交渉してもらい(演技か分かりませんが)。新たな数字を出してその日の夜に訪問してくれたので、その場でハンコを押すことに。

下取りサイトはどうよ?

下取りサイトから高く買ってくれる業者を選んだ方がもう少し良い値で売れたのでしょうが。一括見積もりサイトを使うと、やたら電話がかかってくるし、実際に査定で見てもらわなければならいし、結構手間と時間がかかるのです。それがヤンメイのように、不在がちだと難しく。

しかも、査定されたら早く売ってしまわないといけないので、納車までのタイムラグが発生します。納車まで普通に使えるヤナセで買ってもらう方が楽で良いなぁ、と考えてしまいました。次があれば、実際、いくらくらい違うのか、試してみたいですが。

Cクラスワゴン購入の決め手

車自体の魅力もさることながら、今回の決定にはいくつかの理由がありました。


1.好きな色で買える

妻のお気に入りは、中古だとあまりない色でした。次回荷揚げの100台中、ダイヤモンドシルバーのC180のローレウスワゴンは1台だけ。この色はまず中古では出ませんよ、とのお話。実際中古だと弾数はすごく少なく、条件はほぼ選べない感じ。

ならば、妻の気に入った色で、しかも今ハンコを押せば最短で納車なら今買ってしまえ、というのが一つ。


2.スライディングルーフが付いている

スライディングルーフ、別名、サンルーフですよ。屋根の窓ね。あれ、最初に見たのは従兄弟のホンダのプレリュードかなぁ。あったら楽しそうだけど、ついぞ検討したことありませんでした。

これが最初から付いているバージョンなのです、ローレウスエディション。これも妻のハートを直撃でした。


3.値引きを頑張ってもらえた

やっぱり価格もね。最新のニューモデルを1割近くいくとね、もう限界かな、と。これだけしてくれたら買おう!と決めていたラインにピタリと寄せてきたので。

下取りも思っていたより頑張ってもらえ、頭金がそれなりに入れられたので、これならイケるかな?と。こういのは縁だし、経済はこうやって回っていくんですね。

営業さん、前回客を見る目がない、とか言ってごめん。ヤンメイから無意識の買う気オーラを感じていたかい?


4.人生の残り時間

ヤンメイね、40代半ばなのですよ。なので、この後、普通の消費生活を送ると、もうあと3台乗換えるかどうか。ならば、今出来るギリギリの背伸びならしてみようか、という気持ちです。

しがない自営業の庶民には少し贅沢なのは事実ですが、楽しい、気持ちいいに身を委ねることにしました。いつしか夫婦は似てくるものですね。もっと仕事効率も上げて、負担でもなんでもなくなるように頑張るゾ!ってなもんです。

 

総じて、毎日を気分良く過ごす。その為に新車購入に踏み切りました。さて、思惑通りに毎日気分良く過ごせるのか?納車は来月早々です。

皆さんも、遊びで車を見に行くとこんな目に遭うかも。要注意ですよ!というお話をでした。

 

守ってあげたい

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松任谷由実ファンの皆さん、紛らわしいタイトルですみません。今だとJUJU(ゆず)を連想する人もいるかな?どのみちハズレですが。とゆーか、そういうハートフルなお話ではありません。

新しい保険証が来ました。ヤンメイは自営業なので、国民健康保険(国保)です。他の保険証だとどうなのか知らないのですが、国保の保険証は裏面が臓器提供意思表示のサインが出来ます。

死後、自分のことは自分で決められませんからね。最終的には家族に委ねるほかありません。が、妻は臓器提供についてあまり前向きではありません。その驚くべき理由と、タイトルの意味は?

今回は、ちょっとシリアスな臓器提供のお話。

保険証の裏はドナーカード

ちょっと繰り返しになりますが、国保の保険証は裏面が臓器提供意思表示カードになっています。いわゆるドナーカードというやつですね。こんなことが書いてあります。

1.私は、脳死後及び心臓が停止した死後のいずれでも、移植の為に臓器を提供します。

2.私は、心臓が停止した死後に限り、移植の為に臓器を提供します。

3.私は、臓器を提供しません。

なので、保険証にどれかに丸を付けて持っていることになります。もちろん、丸を付けなくてもいいんですけど。

それで、ヤンメイ、以前はほぼ何も考えず、1に〇をしていました。死後は何が出来る訳でもないし、何かの形で人の役に立つなら、身体を有効に使って貰おう、と考えていました。もっと言うと、自分は死んじゃってて分からないし、痛くもないからいっかー、と言うのが正直なところでね。

ですが、今回改めて話し合ってみると、妻はそれを嫌だというのです。もちろん、それもあり。もし、ヤンメイが死んでしまえば、残された遺族が良いようにすればいい、とは思います。やはり、夫を亡くした上、遺体ともしばらく離れ、臓器を切り離されて帰ってくる、というのが感情的に受け入れられない、というのは理解出来ます。

元々、ぜひ他人のお役に立ちたい!という程の強い意思でもなかったのです。何かのお役に立つのなら、程度の気持ちでね。妻が嫌なら無理にお願いするものでもないなぁ、と。

ちょっと遺族の気持ちをリアルに考えてみた

今までは、死亡して臓器を提供する側としての発想しかなかったのですが。良い機会なので、身内の臓器を提供する遺族となったケースを考えてみました。

対象は当然、妻か娘です。彼女らはヤンメイよりも若いので、普通ならヤンメイが先に逝きます。それが逆になるとしたら、事故とか病気とかイレギュラーな死でしょうね。

事故なら、まぁ、おそらく一瞬ですよ。病気ならしばらく闘病の期間があるでしょう。どの道、痛み苦しみを伴う理不尽な命の中断に際して、その後、さらに遺体から臓器を取り出すとか出来るかな?


ちょっと無理そうな気がします。


だって、多分、向こう(医療の人)は遺体だと思ってるし、麻酔もかけてくれませんよ。麻酔もかけずにメスを入れられるなんて、無理無理無理無理!死んじゃったら痛くないって、誰か100%保証出来ます!?

ヤンメイ、自分はともかく、他人の痛そうなの苦手なのです。


さらにそれが身内!

そこからの臓器提供!!


いざ、ちゃんと考えてみると、これは難しいです。

しかも、多分、鮮度とかあるから、角膜以外は急いで欲しい訳です。とすると、死後のショックを受けている悲しみの中で、すぐに遺体提供の意思表示をして、手術室に送り出さねばならないのです。

とてもヤンメイにできるとは思えません。

軽く考えていましたが、いざ真面目にシュミレーションすると、臓器提供は遺族側の心理的ハードルが高そうです。

妻の発想

しかし、よくよく話をしてみると、妻の拒否の理由はそこではありませんでした。では、なにが理由なのでしょう?

それは、医療不信でした。

妻曰く、「向こうはね移植がしたいのよ!経験も積みたいし、名誉にもなるし。そうすると、あなたがぎりぎり生きていても、スーパードクターがいれば助かるかもしれないケースでも、臓器提供の意思を示していると、ダメだったことにして殺してしまうかもしれないよ?」

「移植を待ってるのが金持ちの年寄りだったとして、そういう人は普段から医者にも袖の下を渡しているのよ。向こうはなんとしてもいい臓器が欲しいからね。それで、手術に成功すればさらにお礼が入るから、あなたと金持ちなら金持ちに味方するのよ」

「だから、臓器提供の意思表示をしないことは、ギリギリのところであなたを守るのよ!私はあなたを守ってあげているんだよ^_^」


その発想はなかった!

なんか、ちらほら中国っぽい思考が見えますが(笑)、あながちないことじゃないです。基本的に、臓器提供にはお金は介在しないし、ドナーと被移植者はお互いの情報が分からないようにはなっているはずですけれど。人間のやることですからね、ないとは言えないです。根底が性善説でルールは基本守られる、と考えている日本人と、ルールを飛び越えることへの抵抗が少ない外国人の、発想の差を感じましたね。

もちろん、今度は被移植者側になったときのことを考えると、また違う答えもあるのでしょうけど。ともあれ、今年から保険証の裏面には「私は、臓器を提供しません」に〇を付けます。どうやら、妻に「守られている」ようなので。

 

デブは悪口か?

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昨夜、ヤンメイ家である論争が勃発しました。

すでにタイトルバレしていますが、「デブは悪口か?」です。

ヤンメイは悪口ではない派、妻は悪口である派です。ご覧の皆様はこのどーでもいい論争、どうお考えになるのでしょうか?

子供の正直な発言

ヤンメイ、幼稚園児の頃、えらく親に怒られた記憶があります。遊園地でのこと、とにかくすごく太ったオバさんに遭遇しました。記憶がおぼろげなのですが、指を差して「お母さん、あの人すっごい太ってるよ!すっごいデブな人がいるよ!!」と報告した気がします。

はっきり覚えているのは、その後メチャクチャ怒られて、遊園地から連れ帰られたことです。

当時は意味不明でしたが、人を指差すのは失礼である、ということと、デブと言ったら傷付くからいけない、という内容の説教をされたような。

まぁ、確かにね。今、自分の子が同じことをしたらとてもバツが悪いだろうなぁ、とは思います。が、果たしてヤンメイは娘を怒るだろうか?と考えたのです。

 

Q:デブをデブと言うのは悪口なのでしょうか?

 

妻の主張

まぁ、「どう考えてもデブは悪口だろ?」というのが妻の主張です。

中国語でも「胖子」とか「死胖子」は侮蔑の意味を込めて使われてます。太っている子は、場合によってはイジメのマトにもなります。太っていると動きも鈍くなりがちで、みんなと一緒の行動も出来ないので悪目立ちするのです。

そうした時に使われる「デブ」は明らかにバカにした蔑みの感情が込められいます。

なので、普通に考えたら「デブ」は悪口だと。当然、「他人にそういうことを言ってはいけない」と教育する、というのが妻の考えです。

ヤンメイの主張

リンカーンではありませんが、日本では基本的に「正直であれ」と教えていると思います。「いつも正直でなくても良い」というのはもう少し先での考えで、まずベースは「正直たれ!」なのでは?

そこで、正直に見たままを告げた子供を怒れないのですよ、ヤンメイは。だって、いつもは「素直でいなさい!意見ははっきり伝えなさい!」と教育しているのですから。それを相手によって変えるダブルスタンダードを教えるのは、少なくとも小学生もある程度になってからではないですかね?

そもそも、ヤンメイはデブを悪口と思っていないのです。

ウィキペディアでは

デブとは日本語で肥満体型、またはそのような体型の人間を指す俗語である。太っちょ。

とあります。そのような体型の人間、というもってまわった言い方に、著者の遠慮というか差別意識が透けている気もするのですが、意味はこんなところですよね。

確かに、現代日本の「太っていてはいけない」というフィルターを通して見ると蔑称とも言えるでしょうが、単語の意味自体には価値判断は入っていない、と思うのです。

「デブ」を口にする人の意識の中で、侮蔑の意味が伴えば、それは悪口になるでしょう。多くの場合、悪口や蔑称として使われているのも理解はしています。でも、子供の素直な感想であれば、それは悪口じゃないんじゃない?と。

ナイフは凶器か単なる道具か、という問いとも似ています。殺意を持って扱えば凶器ですが、普通に使う限り便利な道具。それは使い手の意識次第、という点が同じだと思うんですよね。

当時のヤンメイは悪意など少しもなく、わざわざ母親に報告したくなるくらいに、とにかくインパクトあるデブの存在を伝えたかっただけなのです。

もはや覚えてませんけど、わざわざ伝えたくなるくらいなので、2Lとか3Lでは収まらない、滅多に見ない、驚きを覚えるサイズの人だったと思うんですよね。だって、後にも先にも、わざわざ人をデブだと報告したのはこの時だけですから。

これが「ブス」であれば、価値判断が入ります。ある人にとってはブスでも、ある人には美人、という判断もあり得ます。ですが、脂肪が多い3L以上の体格の人は「デブ」と呼ぶと呼んで差し支えないよね?主観ではなくBMIとかはっきり数字に表れるよね?というのがヤンメイの主張です。

そして、事実を言ってる以上、前述の教育方針にもかなっているので、デブと言ったこと自体をヤンメイは怒りません。

強いて言えば、問題点は二つ。一つは人を指差したこと。これは失礼である、と怒るべきです。これはしてはいけない。

もう一つは、「デブ」という言葉の荒々しさです。悪意はなくても、やや下品な表現かな?とはヤンメイも思います。なので、ここも注意が必要かと。「太ってる」とか、丁寧に「おデブ」と言ったのならスルーするしかないですが。

ジャッジメント!

以上、書き手がヤンメイのため、内容の詳しさにかなりの差がありますが(笑)。その辺も含めて、あなたの判断はどっち?

お暇な方は、ご意見をいただけると大変に嬉しいです。というお話でした。

 

ベンツCクラス、ローレウスエディションに試乗してきた

 

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夕食の席で妻が言いました。空色のベンツを見つけて、とにかくカッコ良かったと。

? 確かに最近ベンツを見かける機会は増えましたけど、空色なんてあったっけ?

調べてみたら、これかな?という色がありました。それで、勢いで見に行ってきました。今回はそんなお話。

妻、素敵ベンツと遭遇

近所を走行中、妻が見慣れない色のベンツを見かけたそうです。「今日ね、すっごいキレイな空色みたいなベンツを見たんだよ!すごく印象が良かった!!」

ヤンメイ家はヤンメイの帰宅が遅めなので一人で夕飯を食べるのですが、その時妻は色々とその日のことを聞かせてくれるのです。中でも「今日はこんなスゴいことがあったんだ!」的なお話は、大きな子供がもう一人いるみたいで面白いのです。

「なんか、銀みたいな、ブルーみたいな、とっても素敵な色だったの!」とやや興奮気味。

ヤンメイ妻は外車ではベンツがお気に入りなのです。というより、以前自動車関係の仕事をしていたお義父さんが、車を選ぶならベンツがいい、と言ってたこともあり。それが刷り込みになってるのかな?

発見、ブルーベンツ!

あんまり素敵だというので、気になって調べてみました。というか、以前から興味だけはあったんですよ、現行Cクラス。通はメルセデスとか言うらしいのですが、ヤンメイにとってはベンツ。

なので「ベンツ」と検索するとメルセデス・ベンツ・ジャパンの公式サイトが出てきます。妻が見たのはセダンらしいので、お手頃なCクラスで見てみます。

これかな?と思う色がありました。ダイヤモンドシルバーです。ブルー系は他にあるけれど、妻の言う銀みたいなブルーみたいな、というのはこれだけ。確かにキレイな感じです。

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Cクラスワゴン  ダイヤモンドシルバー


ヤ:でも、結婚当初ヤンメイが乗ってた三菱コルトの色と似てね?

妻:全然違うから!

ヤ:そうかなぁ…?

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三菱コルト  クールシルバーメタリック

そのままサイトを眺めます。するとこんなコピーが目に入りました。

こんなCクラスは、二度とない。

えっ!?マジですか?
ヤンメイ、限定品とかに弱いのです。いいコピーだなぁ。

なになに。ローレウスエディション、誕生。なんかお得な特別仕様車みたい。スライディングルーフとか付いててカッコイイな。おっ、7月末からのニューモデルなのね。

ヤ:ブログネタもないし、実車を見に行ってみる?

妻:いいね!

いいの!?あれ?半分冗談だったんだけど、乗り気だよ。

まぁ、見るだけならタダだしね。

Cクラスローレウス見学

あらかじめCクラスのローレウスが見たい旨を伝えて予約し、ヤナセのディーラーに行ってみました。さすがに、平日昼間のショールームは貸切りですよ。

f:id:yanmei:20170911205927j:image営業さんが名刺をくださいます。なんか、見たくて来ただけなので、お時間取らせて申し訳ない。

でもでも。「ローレウスが見たいのですが、そちらに行けば見られますか?」って聞きましたから!見るのが目的だとは伝わっているはず。買いたいとかひと言も言ってませんし!

ちなみに、ヤンメイ家はワゴン一択なのですよ。中国との往き来でスーツケース複数積むので。四駆もありですけど、ミニバンは妻の好みではないので却下。とにかく荷室が広いことが必須です。こういう車選びは国際結婚あるあるだと思います。

で、営業さん、色々と教えて下さいます。そもそも、このローレウス、7月末に発売開始したけれど実態は予約販売。ほとんどまだ日本に入ってきてません。ディーラーにもセダンが1台あるだけで、営業さんもワゴンの実車は見たことがないそうです。現在、まだ船で洋上にあるんだとか。

気になるセダンのダイヤモンドシルバーはワゴンにもある色でした。ただ、レアな色らしく、現在日本に向かっている船に100台ベンツが積んであるそうですが。うち、ダイヤモンドシルバーはセダンとワゴン、1台ずつの計2台だそうで。「今、ご契約いただければ、その稀少な1台を手配します!」と売り攻勢。

あのさぁ、見て買えそうな人かどうか分からないのかな?営業のプロとしてどうかと思いますよ、その見る目のなさ。いや、この果敢に攻める姿勢がプロらしさなのか?

ベンツCクラスローレウスに試乗

一通りご説明があったところで、試乗することに。ただ、試乗車はセダンしかないそうで。しかも、ヤンメイが希望しているC180ではなく、C220dという全然エンジンの違う車。排気量もそうですが、そもそもディーゼルエンジンなので、雰囲気まるで違うかと。

あれ?しかも、セダンだとスライディングルーフ付いてないし!あまり参考にならないかも。

やっぱり買えなさそうな奴だし、適当に乗せてあしらって帰すってことか?←被害妄想

で、いざ運転席に座り、ディーラーの周りを軽く一周15分くらいですか?


いや、いいわ!

なんか気持ちいい!

ヤバい、欲しいかも!

といいつつ、車に詳しくないので、レスポンスがーとか、突き上げがーとか全然わかりません。役に立たないブログだな、をいっ!

じゃあ、何が良かったのか?

運転席に座って、ハンドルを握って、着座感が気持ち良かった。以上。走り出す以前の問題です。もうこれで8割以上終り。面白いのは、妻も同じ感想だったこと。気持ち良かったそうです。

でも、実はこれがとっても大事だったりします。今の車を買うとき、ちょっと興味があって、アウディとかレクサスとかに行って試乗したのですが。なんか全然ぴんと来ない。車の良し悪しは分からないけど、気持ち良さというのはなかったです。むしろ、三菱のSUVの方がしっくり来たくらい。もう、これは感性の問題なのです。

ドアを閉めたときの感覚とか、踏み込んだ時の反応とか、なんか気持ち良かった。それ以外は全然わかりませんが。車は基本道具なので、乗りやすい、快適、気持ちいい、これで十分なのでした。

ベンツ買っちゃう?

知らない人の為に蛇足ですが。ベンツも高いのと安いのがあって、500万円以下で買える車種もそれなりにあります。

で、Cクラスはどうかっていうと、 セダンだとギリギリ500万くらいからで、ワゴンだと500万超え。それでも、ヤンメイのお目当のC180のローレウスワゴンはワゴンの中では1番お買得、というか安価なモデルなんですよ。

ヤンメイ、しがない自営業のおっちゃんなんで。500万以上の新車とかは厳しいわ、正直。でも、なのに欲しくなってしまう。

すげーわ、ショールーム!

すげーわ、試乗車マジック!!

道理で各ディーラーがあの手この手でフェアとかやって、ショールームに引っ張り出したい訳だよ。見たら、触れたら、乗ったら、そりゃ欲しくなっちゃうもの。

試乗が終わったら、いそいそとお見積もりを下さいました。今月は決算期なので、精一杯頑張らせていただきます!だそうです。で、金額を見てみると、色々乗っかってて、本体価格540万のところ、約610万でした。

ちーん!

頑張ってどうにか出来るラインというのがあるでしょう?多分、あなたが考えているのとヤンメイが考えているラインには相当開きがあると思います。


半額にでもなるってーのかいっ!? ←逆ギレ


まぁ、ヤンメイは目標として欲しい物を見て、「よ〜し、手に入れられるよう頑張るぞ!」とモチベーションを上げるタイプなので。今回も楽しい経験でした。色々現代の車の進歩が分かりました。

対照的に、ヤンメイ妻は手に入らない欲しい物は見ないタイプ。なので、見に行くと言ったのって、ちょっと意外だったんですけどね。

ちなみに、ディーラーにダイヤモンドシルバーの展示車、試乗車は一台もありませんでした。車種違いでも一切なし。不人気なのか?たまたまお客さんから預かったというダイヤモンドシルバーが車庫にあったので、実車の色を見ることが出来ましたけど。ヤンメイ達と同じく、ダイヤモンドシルバーを見たい人は、あらかじめディーラーに確認しておくといいでしょう。でも、多分ない。

最後に少しだけ、誰かの役に立つ情報が書けたのかな?そんな、新型Cクラスに試乗したよ、というお話でした。

その後のお話はこちらで。

 

ねぎドーナツ

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ある朝、子供と粘土遊びをしていました。ドーナツ状のリングの上に、黄緑色の小さなツブがパラパラかかっており。

ヤンメイ:おっ!チョコのトッピングかな?

娘:違〜う、ネギよ!


ネギ!?ドーナツに?だって娘ちゃん、ネギ嫌いじゃん!?ドーナツにネギ乗せるかなぁ?

なんて会話をしていたのを、ヤンメイ妻が聞いていました。そこで、なんらかのスイッチが入ってしまったようです。

「今からドーナツ作るよ!ネギのドーナツね!」

今回は、世にも珍しいネギのドーナツのお話。

反骨料理やめれ

ヤンメイ妻は「普通」という単語が嫌いです。正確に言うなら「普通は○○じゃない?」という「普通」の押し付けが嫌いなのね。確かに、「普通」のラインがどこにあるかって難しいし、外国人の普通を押し付けられても違うわ、ってあるかも知れない。もしくは、ドーナツにネギ乗せても美味しいかもしれないじゃん!?みたく、既成の考えに対する反骨精神が湧き起こってきたのか。

かと言って、ネギドーナツですか…また斜め上な物を。

そうこうするうちに、ドーナツを揚げる香りがして来ました。それで出来た第一弾がこれ。あ~、初めて見たけど、確かにネギドーナツだわ、まんまだわ。

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ぱっと見、ひとかけらしかネギ見当たりませが、中にちゃんと入っております。

気になるお味ですが、食べてみると思ったより悪くない。というか、甘みがほぼないのでオヤツ感はまるでなくて、こういう主食だ、と言われれば納得してしまいそう。ネギは香り程度であまり主張してないからクセがないですね。ちょっと違うけど、油条(ヨウティャオ)の系統かな。

ちなみに、油条というのは中国の揚げパンと思ってください。朝ごはんなどでまんま食べたり、ちぎってお粥に乗せたりして食べます。こんなのね。

 

 

妻はカウンターの向こうでドヤ顔してますよ。チッ!

娘は一口面白がって食べたけど、あとはもういらな〜い、と。うん、それも分かる。

その反応を見たのと、大きいと揚げるのに時間がかかるので、更に思い付きで変形させてきました。

それがこちら。

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なんか細長いのが出来てますね。見た目はなんかアレですが…これだと、揚げ上がりが早い上に、食感がカリカリになります。ヤンメイ娘と妻はカリカリ物が大好きなのです。

あっ、確かにこれは悪くない。
ちょっとグリッシーニっぽいかも。←そんなにおしゃれなではない


いや。


違うな、なんだろ?


・・・


あっ、これ麻花(マーホァ)だわ!

なるほど、甘くないドーナツを細くすると麻花になる訳だ!

麻花とは中華かりんとうです。甘くないねじったかりんとうです。いや、中国だから甘いのも色々あるのかな?

 

 

ともあれ、この系統の味です。つまり、全然あり!
ドーナツと麻花、揚げ方次第でどちらにもなる紙一重の存在だったみたいです。ねぎドーナツというかねぎ麻花、ありでした。ヤンメイが間違えていたよ。ごめん、娘。

本日のまとめ

○ネギ入りドーナツはまずくない(美味くもないけど)

○ドーナツとかりんとうは親戚

そんな、朝から一歩も家を出ずに小さな冒険が出来てしまう家庭のひとコマでした。

 

 

中国人はなぜ人に年収を聞くのか?

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我ながら、なんか新書のタイトルみたいですね。

中国人は人に年収を訊きます。もちろん、いきなりじゃないけど、色々会話の流れの中で年収を訊いたりするのは普通にあるみたい。

これ、日本人だとあまりないです。
ってか、ないよね?

振っといて実はよく分かりませんが、今回はそんな中国人年収を訊く問題のお話。

いきなり脇道にそれます

ヤンメイ、だいたい往復の通勤電車の中で下書き書くんですけど。今、目の前にすごく気になる人がいて。喪服なんですよ。ブラックスーツというのかな?家族連れで、奥さんや子供達の格好から判断すると、弔事だと思うのですが。腰パンなんですよ。あの、スノーボードの国母君じゃないですが。喪服を腰パン。

いや、背中のベント(スーツの後ろの切れ目ね)の間からあり得ない面積のシャツが見えていて。かなりの腰パン具合です。

あっ!前が見えました。ブラックタイなので弔事ですよね。いいのかな、これ。なんか、父の葬儀にうつけた服装で出て、位牌に灰を投げつけたとかいう織田信長的な反骨精神なんでしょうか?分からないけど、とにかく気になりまして。きっと向こうで一緒になる人も凄く気になってしまうと思いますが…

中国人は平気で年収を聞く

そんなことはどうでもよくて。本題ですよ。

妻の話を聞いていると、時々、友人の年収やら家の値段やらの話題が出てきます。なんでそんなこと知っているのか?中国人は普通に聞けちゃうんですよ。年収とか家とか車とかの値段を。そんな大きなものじゃなくても、持ち物の値段とか聞くの普通です。

実際、ヤンメイは妻の友人に聞かれたことはありません。ヤンメイが中国語が分からないとか、そこまで仲が良くはない(あくまで妻の友人なので)とか、色々理由はあると思います。

なので、誰にでも構わず聞きまくる、お金の事を非常に気にする、とかではないのですが。仲が良かったりすれば、流れで普通に聞ける、程度の認識みたい。お金の話はタブーではないみたいです。

ヤンメイの経験

お義父さんには、結構根掘り葉堀り訊かれたことがあります。ただ、これはヤンメイ家の暮らしぶりというか、娘の生活を案じてのことですから、無理もない。むしろ、援助してくれようとして困りました。そんな気持ちにさせてしまうくらいの収入で済まない気持ちになったものです。

でも、「体を大切に、無理をするんじゃないよ。お金のことは何も心配はいらないから、家族仲良く、健康が一番だ」と泣かせることを言うお義父さんなんですよ。中国人の家族愛の深さを感じます。

中国人は金儲けに長けた民族だ、という認識があります。まぁ、世界中に華僑は根を張っていますしね。確かに、費用対効果というか、出費に対するリターンというのはよく考える人達ではあると思います。

ただ、単なる守銭奴とは違って、身内認定というか、親しくなってしまうと身の置き所もないような歓待が待っています。使うところでは大盤振る舞いをします。愛が深いというか、気持ちと行動がストレートにつながっている人達とも言えます。

日本人のタブー感

一方、ヤンメイは人に収入や購入した品物の値段を聞いたりはしません。正直、なんだか値踏みされているような、嫌な気持ちがするので。そして、そういう行動は下品だ、とも思っていました。

これが、ジャパニーズスタンダードかは知りませんが。こういう価値観って明らかにありますよね。日本人はズケズケとそういうことを聞けないナイーブさがある、とは思います。

ただ、これは日本に長くお金の教育がなかったことと関係しているのかなと。江戸時代の士農工商の価値観のまま。お金に関わる商人は卑しいとした徳川300年の亡霊が、お金に対するタブーを未だに作り続けているというか。農耕社会で共同作業が必要だから、仲間意識を乱してしまう個人の格差を隠しておきたい、という社会的な圧力があったのかも知れません。

でも、実際はみんなお金好きじゃないですか。就職先の人気企業なんか、いまでも金融とか商社、つまり士農工商の商が一番人気なんだから。

ある意味、本当は好きなのに「興味ないです!」ってムッツリというか。お金に対する興味を素直に出せない時点で、変に意識してることの裏返しで余計にイヤラシイな、と思うようになりました。タブーにしてしまうって、むしろ、お金で人を判断している証拠というか。逆に、中国ではお金の話はするけれど、それがマウンティングになってる訳でもないみたい。

なので、もう少しお金に対してオープンになってもいい、というか、変に意識しないでいられるのが素敵だな、と思っています。

あっ、でも、じゃあ、中国人はオープンで素直で素敵かっていうとそうでもなく。やはり見栄とメンツの文化なので、実際より盛ることはよくあるそうです。ヤンメイなんか素直に「へ〜っ、スゴい!」と感心してしまうところを、妻なんかは割り引いて現実に近いところまで予想出来るんでしょうね。逆に、過小に言うことはまずないそうです(笑)。

なんか色々書きましたが。タイトルの答えとしては

 

単純に興味があるから、知りたいから

 

ってことが一番みたいです。素直だな、中国人!


以上、中国人が他人の年収を聞く理由のお話でした。

 

中国人妻が避難訓練にイイネ!

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週末、ヤンメイ家のマンションは防災訓練でした。ヤンメイは現在のマンションでしかマンション暮らしの経験がないので、これがスタンダードなのか分かりませんが。ともかく、避難訓練があるんですよ。

妻はここに住むまでこういう経験がなかったそうです。確かに、バイト先や大学とかではこういうの経験しないもんなぁ。

今回は、そんな日中の防災訓練ギャップについてのお話。

日本の防災訓練

そもそもね、ヤンメイの経験している防災訓練がどこまでスタンダードなのか、ということも含めて、ヤンメイの経験した過去の防災訓練を。

学校だと小中学校で毎年やっていた記憶があります。高校以降はなかったような。基本は火災という想定で。

「○○で火災が発生しました。生徒は指示に従って避難して下さい」みたいな校内放送があって。廊下に整列してから校庭に出て行く、みたいな流れでした。でも、「地震だから机の下に隠れましょう」と言われた記憶もあるな。どんな設定だったっけ?

「お・か・し」という標語があり。「押さない、駆けない、しゃべらない」という避難時の原則を毎年繰り返し教えられました。最近は「お・か・し・も・ち」になっていて「戻らない、近づかない」というのも追加されているとか。

校庭に出ると、全員の避難に何分かかったか、を含めた消防官の講評がありました。その後は消火訓練があったり、上の階の生徒は滑り台みたいなチューブで下まで降りる訓練(羨ましかった)をする年もあったり。おおよそそんなことを中学校まではやっていました。

それ以後は、避難訓練をした記憶はありません。大人になったらなおさら。でも、3.11以降はちゃんと訓練をする企業も増えたみたいですね。

中国の防災訓練

日中ギャップとか言っといてなんですが。ギャップ以前の問題として、妻の経験している範囲では、日本人がイメージする避難訓練はやらなかったと。

災害時にはこうして避難するように、との話はされたけれど、シュミレーションというか実演はしないそうです。

いや、本当、勉強以外なんにもしないと割り切ってる感があります。いっそ潔いな。日本の学校がサービスし過ぎなんでしょうか?

マンションでの避難訓練

マンションでの避難訓練は年一回あります。あらかじめ予告されてる時間の範囲内で、インターホンを通して警告があり、それに応じて各戸から家族が廊下にでて、外階段を降りて行きます。実にオーソドックスな避難訓練です。

下に皆がそろうと、消防士さんが消火器の使い方をレクチャーしてくれます。消火器は色分けされていますからね。

1.黄色いピンを抜き

2.黒いホースを構え

3.緑のレバーを抑えて噴射する

と、手順と色がマッチして分かりやすいのが妻にウケていて!その後の実演までしっかり楽しんでいました。

更には中国のSNSにまで投稿し「消火器の使い方!」と紹介したところ、友人達も興味津々に食いついてきました!外国人的には面白いらしいです、消火器。まぁ、実際、防災訓練でもなければ、なかなか消火器に触れることはないですから。単純に珍しいんでしょうね。

消火訓練の後はAED(心臓に電気ショックを与える救命具)の実演もあり、ヤンメイにも初めての話が色々聞けて楽しかったです。お前もか

その後は子供達向けに消防車も披露してくれて、子供達は座席にも座らせて貰って大喜び!充実した(?)防災訓練でした。

終わって部屋に戻ってから、妻曰く「日本のこういう習慣はいいね。やっぱりやってみたり、練習しないといざという時に出来ないよね」と。そうか。子供の頃からやっていると、あまり感動しないけど、馴れない人はこういう評価になるのね。

「消防士さんもサービスいいしさ♪」


そこかっ!?

消防車前での家族ショットも撮ってくれたし、色々やらせてくれたもんね。もちろん、中国ではこのようにサービス精神のある消防士さんなどいないし、そもそも一般のマンションとかに戸別指導(?)になんか来ないそうです。要請をすれば、このように対応してくれるって、実はスゴいことなのかも。

当たり前に思っていた防災訓練の当たり前じゃなさに気づいたお話でした。 


ちなみに、実際の災害時には誰が最初の「非難しなさい」っていうコールくれるんだろ?こういうことに気付くのもブログ書きの良いところですね。来年確認です。

 

桃太郎がアップデートされていた!

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ヤンメイ妻、子供向けに、図書館で一度に10冊近く絵本を借りてきます。その中に、今回桃太郎が入っていました。

久々に桃太郎を手に取り読んでみたら・・・


!?

なんか内容が違ってない?



昭和育ちのヤンメイと現代っ子では知っている桃太郎のストーリーにまでズレが生まれるんです!今回はそんなびっくりした桃太郎のお話。

今更ももたろう

桃太郎。日本で最もメジャーな昔話の1つですよね?昔話ベスト10どころか、ベスト5に入ってもおかしくない知名度です。最近はCMネタでも使われているらしいですね。(ヤンメイは未見)

我々日本人には古典というか王道というか。今更借りて来るか?というお話ですが、妻にとっては全然知らない異国の絵本ですからね。「はらぺこあおむし」も「ぐりとぐら」も「桃太郎」と同列です。今更感は全然ないんです。

それで、およそ40年振りに「ももたろう」を読んでみると、結構細部が違うんですよ!

桃太郎盗人論

そもそもはどろんぱ豆(id:doronpa316)さんのエントリーに触発されたのですが。

doronpa316.hatenablog.com

このエントリーによると、福沢諭吉が記した『ひゞのをしへ』のなかで、「桃太郎が鬼の宝を取って来るのは悪いことだ。鬼が悪事を働いていたならば懲らしめるのは良いとしても、宝を取る行為は欲である」と言っているようです。

まぁ、確かにそうです。ヤンメイはこの諭吉的解釈をとても現代的だなぁ、と思いました。鬼の立場にも立って配慮するというか、八方丸く納めるというか。平成に持ってきても違和感のないところが、諭吉のスゴさというか、明治人にしてはブッ飛んだ思考を感じさせます。

で、なんでこんな諭吉を持ち出してきたかというと、ヤンメイの読んだ桃太郎はこの諭吉のツッコミをクリアしてるからなんです!

平成的ももたろう

ヤンメイ妻が借りてきたのはこちらの「桃太郎」。以下はネタバレを含みますので、松居直の「ももたろう」を真っさらな気持ちで楽しみたい方はご注意下さいwww。

 

ももたろう (日本傑作絵本シリーズ)

ももたろう (日本傑作絵本シリーズ)

  • 作者: まついただし,あかばすえきち
  • 出版社: 福音館書店
  • 発売日: 1965/02/20
 

ツッコミ回避ポイント1

この桃太郎にはカラスが出てきます。おじいさんおばあさんの家で平和に暮らす桃太郎の元に、「鬼が近隣の村で米や塩など盗みを働いている。鬼ヶ島に姫をさらっていった」と頼まれもしないのに、なぜか報告に来るのです。

しかし、このカラスの報告のお陰で、桃太郎の鬼退治は鬼に搾取される人民の解放と姫の救出、という大義名分を得ましたよ。

これにより、まずは民衆に迷惑をかける鬼をやっつける行為は、諭吉のいう「はなはだよきこと=グッジョブ!」になります。 

ツッコミ回避ポイント2

鬼退治をした桃太郎に鬼達が宝物を差し出します。ヤンメイの知っている桃太郎は、この宝を貰い大八車に乗せて、おじいさんおばあさんの家に凱旋します。

ですが、この「ももたろう」は違います!

「宝物はいらないから、姫を返せ」と姫の救出のみを行います。これだと、そもそも宝物を鬼から取り上げてもいないので、諭吉の非難した「よくのためのしごと」には当たりません。


このように、松居版ももたろうは諭吉の指摘をことごとくスルーする作品に仕上がっています。最初は平成になってアップデートしたのかと思いましたが、初版が1965年なのでそうではなさそう。むしろ、『ひゞのをしへ』は明治に書かれているので、桃太郎盗人論を知った上で対策を講じて書かれたのが松居版なのかも知れません。

残る疑問

まぁね、これだと米や塩を盗まれた村人にはお宝の還元がないんですけど。あと、物語の最後の方で桃太郎は救い出した姫と結婚してしまいます。最後は定番的に「おじいさん、おばあさんと幸せにくらしました、めでたしめでたし」と安心の終わり方をしています。

ですが、元々姫として育った者が、農家の嫁として嫁いで大丈夫?とか、田舎には稀な知恵と力を持つ桃太郎が野に埋もれて農村の片隅で暮らしてゆくことが、果たして幸せなの?とか、大人になるとどうも要らんことを考えてしまいますね。


ともあれ、ヤンメイ娘は鬼を退治し、姫を救い出すヒーローとして桃太郎を記憶するんでしょう。なんだか、ギャップを感じます。そんな昭和中期に描かれた、平成的桃太郎の紹介でした。

 

 

ルパンの犯行予告の警備は何課が担当するのか

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いや、異文化なんも関係ないんだけどさ。どうしても気になっちゃって。調べた結果を他人に話したくなっちゃったのです。

なんか今年はルパン三世誕生50周年らしいし、大丈夫!大義名分はある!

なのでタイトル通りですが。ルパンの犯行予告があった時、担当はどうなるか、のお話。

ルパン三世知ってるよね?

今さらブログを読めるくらいの日本人で、ルパン三世を知らない人はいないと推測します。話なんかなにも知らなくても、存在くらいは知ってるのでは?

では、いつもながら蛇足的な前提の共有から入りますよ。

ルパン三世とは、モンキー・パンチ原作の漫画で、怪盗アルセーヌ・ルパンの孫、ルパン三世の活躍を描く作品群です。70年代にアニメ化され、広く人気を集めるようになりました。90年代からはスペシャル番組も毎年作られており、もはやアニメ界の寅さんのようです。最近では2014年に小栗旬主演で映画化もされていましたね。

そんなルパン三世。怪盗というだけあって、まぁ泥棒ですよ。世界的に価値のある秘宝も狙うんですが、単に黄金や宝石も対象にしてたような。

で、その犯行の際に、予告を出すんですね、お宝の所有者に。そこで盗みの難易度を上げ、ゲーム性を増しておいてから、華麗に盗み去る。ルパン三世とはそこに美学を感じる泥棒です。

ルパン三世から予告があったら

予告された人は警察に届けるんでしょう。最近のスペシャルは分かりませんが、昭和のTVシリーズだと結構日本が舞台になることがあり、銭形警部が指揮官となって日本の警察を指揮していた記憶があります。

まぁ、普通、泥棒から犯行予告があれば、愉快犯と思うか信用せず無視するかだと思います。が、万が一を考え、警察に通報することも充分考えられます。

もし、美術品に保険をかけている場合でも、ルパン三世から犯行予告を受けて警察に協力を仰がなかった場合、保険適応になるか疑問です。

なので、地元の担当(所轄というらしい)警察に通報したとして。何課が対応してくれるのでしょう。

ルパンを追いかけるのは?

これね、おそらくどこで事件が起こるのかによって違ってくるようです。というのも、地方の規模の小さな警察だと、兼務というか、まとめて対応する部署もありそうなので。

一番マンパワーが充実していて、細分化されていそうな警視庁が分かりやすいかな、と。

警視庁のサイトを見ると、刑事課というのがありました。
以下、当てはまりそうな部署を列記します。


強行犯捜査係
殺人、強盗、性犯罪、傷害、放火といった「強行犯捜査」のほか、誘拐、爆破事件等の「特殊犯捜査」を担当しています。

強盗?ルパンもこれか?これでもいいけどいわゆる強盗ではなさそうな…


知能犯捜査係
贈収賄、振り込め詐欺をはじめとする詐欺、横領、背任等の「知能犯捜査」を担当しています。

ルパンは相当な知能犯ですからね。これもありそう。


盗犯捜査係
侵入窃盗、ひったくり、スリ等の「盗犯捜査」を担当しています。

おおっ!これこれ。まさに侵入窃盗ですもんね。これかな?

組織犯罪対策課というのもありました。

 

組織犯罪対策係
外国人犯罪組織に関する情報収集・分析、実態解明および取締り、外国人による殺人、強盗等の重要犯罪の捜査を担当しています。

中でもこれが気になりますが。ルパン一味を犯罪組織と認定するががキモとなりそう。

警備課というのもあり。やはり、守るといえば「警備」ですからね。でも、意外とあてはまりそうな係がないんですよね。特定の誰かの犯行を防ぐ、という目的の組織ではないからかな?

中の人に訊いてみた

いい加減引っ張ったな。そろそろ正解いきます。


答えは生活安全課でした!


そこの防犯係というのが担当しそうです。こんなとこ。


防犯係
「安全・安心まちづくり」の実現を目指し、地域住民等と一体となってひったくりや空き巣、振り込め詐欺等の犯罪に対する防犯活動を進めるとともに、犯罪に強い住宅部品の普及促進や、犯罪から子供を守る対策等を行っています。また、地域住民等に対し、電子メール等により犯罪の発生状況等の情報発信を行っています。

なんか違う?まぁ、気持ちは分かります。そして、何を根拠にそんなことを決めているんだ、という疑問も当然。

この疑問ね、結構以前から持っていて。いつか警察の人に会ったら訊こうと思ってたんですよ。でもね、ヤンメイの知り合いの現場の下の方の人だと、「うちじゃないな」ってことしか分からなくて。

そしたら、最近たまたま元警察庁のキャリアでかな〜り上の人まで行った人とお話する機会があり。酒席の戯言で訊いてみたら、「防犯課だね、それは」と気さくに答えて下さいました。

そこから更に突っ込み、でも、刑事課にも色々と当てはまりそうな部署もあるし、そういう境目みたいな件はどうするんですか?と訊いてみました。

すると、「うん、あるね、境目みたいな曖昧なの。そこはね、上の人が決めちゃうんですよ。これは君の所でやって!みたく。命令があれば、あと現場はやるだけだから」

なるほど!
上は責任を持って決めるのが仕事、下は実際に動くのが仕事、ってことかな?
なんかアホなテーマが程よくまとまったぞ。

もちろんね、最終的には上の人が決めるということは、その人の考え次第で担当は生活安全課じゃなくなるかも知れないけど。一応の答えは生活安全課ということでした。まぁ、その元キャリアの人は「警備畑」の人だったので。元の職場に面倒なのは持ち込ませない、という意識が働いていたのかもしれませんが(笑)。


そんな、本当にどうでもいい、ルパンの犯行予告に際して何課が働くのか、いう仮定のお話でした。

 

帰化中国人、キラキラネームを越える名付けをする!

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帰化申請って知ってますか?ざっくり言うと、外国人が国籍を変えて日本人になる手続きです。

ヤンメイ、中国人の妻と結婚していますが、この帰化という手続きはしていません。つまり、妻は中国人として日本に滞在、生活しています。

ですが、妻の友人には日本人に帰化している人もいます。以前、その友人と会ったことがありますが、なかなか衝撃的な出会いでした。今回はそんな、帰化申請をした人の話。

中国人はなぜ帰化するの?

ヤンメイ妻の友人家庭だけでなく、中国人には帰化をして日本人になる人がいます。国籍を変えてしまうって、なかなか大きな決断ですよね。

例えば、ヤンメイがアメリカに行き、すっごくアメリカを気に入ったとして。もうずっと住みたい!アメリカLove!!となったとして。国籍変えちゃうかな?となったら、多分変えないです。実際に暮らし始めたら、やっぱりアメリカ人になった方が何かと便利だな、と思うかも知れませんが。せいぜい、グリーンカード(永住ビザ)が持てれば困らないのでは?

実際、中国人がなぜ帰化しているか、アンケートなんかしてないので知りません。各人に事情があるのでしょうね。ただ、たまにヤンメイ家でも「帰化しちゃおうか?」という話題になります。主に、海外旅行の時です。

日本パスポートの実力

というのも、妻が海外旅行に行く際、行き先によっては手続きが面倒なんですよ。ヨーロッパとかアメリカに行くのでも、事前に申請をして、ビザを取らなければなりません。近年、中国の国力(経済力?)増大を受けて、段々手続きを簡単にしている国が増えて来てはいるんですけど。やっぱりひと手間かかります。お金も余計にかかります。

ですが、日本人だとほとんどの国がビザなしで行けます。国家間でそういう協定を結んでいるので、観光で短期間の滞在ならビザがいらないのです。これは中国人の現状と比べると、非常に恵まれています。

ヤンメイ妻は旅行大好きですからね。このメリットを受けるべく、帰化申請が頭をよぎるらしいです。まぁ、よぎるだけでやらないですけど。なんというか、他に手間をかけて帰化するだけの理由がないんですな。

帰化名のルール

で、その理由を持った妻の友人ですよ。帰化に際して、日本名を付けていました。

割とあるのが、元の名前から派生させた日本名を付けるケースです。

例えば、「金」→「金山」
    「馬」→「馬渡」 みたいな。

ですが、実は帰化するときに「日本名を付ける」という決まりはないんです。決まりとしてあるのは、漢字、カタカナ、ひらがなを用いる、ということぐらい。

元々が漢字の中国人や韓国人は楽ですね。中華のコックさんで有名な「周富徳」さんやソフトバンクの「孫正義」さんなんかは、まんまです。「ラモス瑠偉」さんのように音に漢字を当ててミックスにしたり、「マイク・ハーフナー」さんのように、漢字を使わないオールカタカナ名でもオッケーです。

ただ、帰化時の名付けには驚くべきルールがあります。

それは、元の名前にしばられない、ということ。

もっと言っちゃえば、

なんでも自由に付けてオッケー!

なんです。

分かりますか?

ハリー・ポッターでも徳川秀忠でも付け放題なんですよ!


凄くないですか!?

とはいえ、帰化日本人は毎年千人以上いるのですが、実際にそんな非常識な名前付ける人はさすがにいませんよね。

帰化中国人の名付けにビックリ

でも、それとスレスレくらいに自由な名前を付けちゃった人がいました。それがヤンメイ妻の友人です。


彼の名前は花京院!」。



いや、本当は違います。が雰囲気こんな感じ?
というのも、名字由来netで調べると30人くらいしかいない名前なんで。ここに書くと身バレしてしまいそうなので書けないんですが。

その友人の姓は、90年代某週刊少年ジャンプのある連載漫画の主人公と同じなんです。凄い偶然だな、と思ったらさにあらず。まんま、その漫画から付けた名前だそうです…

 

って、サブカル好きかいっ!?

 

いや、良いんですよ、サブカル好き。

でも、素直過ぎる!
好きなら付けちゃうの?
すごいよ、アンタ!!
愛がスゴイ!!

ヤンメイ、若い頃「めぞん一刻」大好きでしたけどね。いくら五代くんを応援しても、「五代」になろうとはしなかったよ。しかも、大人になって。

めぞん一刻〔新装版〕(2) (ビッグコミックス)

めぞん一刻〔新装版〕(2)←画像代わりに五代くんです

 


これ、アメリカでアメリカ人が自由に姓を変えられたら、何人か「スカイウォーカー」とか現れるんだろか?

ともあれ、好きな漫画の主人公の名前を付けちゃった訳ですよ、その元中国人は。「大豪院」とか「一文字」みたいな、実存の怪しいほどう〜んとレアな、いかにも漫画漫画した姓を付けてしまったってこと、彼は知っていたのかなぁ、と。

今も時々、うんと目立つ姓の彼のことを思い出します。まぁ、そんな漫画由来だってことは、多くの人には分からないですしね。漫画ネーム、覚えて貰うには最高じゃね?というお話でした。