今回の石垣行はいつもの宿が取れず、系列ホテルのようだしこっちでもいいかな?となんとなく、で決めたアートホテル 石垣島へ宿泊。
石垣島では初めての街中、ビーチなし、という条件で期待と不安がありましたが、総じて良いお宿でした。意見や要望の余地はあるけれど、お値段なりにまとまったスタイリッシュなホテルで。子連れも多く、かえって遠慮もいらないのでそこも良かった。つまり、あんまりゴージャス、きっちりではないということ。
口コミとか見ると、総じて「新装でキレイ、設備、サービスに不便あり、立地いまいち!」との評価です。ぶっちゃけヤンメイの評価も一緒です。ただ、納得して楽しんで滞在出来ましたので、ウチカミ的な補足を混ぜつつご紹介。
今回は、そんなアートホテル 石垣島に庶民が4連泊してみての感想を口コミしていきます。
チェックインとフロント
口コミでたまに書かれているのは、ホテル入り口に係員がいないこと。実際、ヤンメイ達の時もそうでした。エントランスに車を付けて荷下ろしをし、荷物は妻に任せてヤンメイは駐車に行きました。とはいえ、キャスター付きのカバンだし、フロントまで数メートル運ぶのは大した労力ではありません。チップとか払う訳でもないし、お安い分仕方ないかな、と。
ただ、フロントもテキパキ、という感じでもなく、全体に人が少な目なので、少々待ちます。が、チェックイン予約時間に行って、ちゃんと部屋の準備は出来ているので全然問題なし。南国リゾートに来たら、のんびり構えて時間でイライラしない方がいいですよね。
ちなみに、フロントには生花が飾ってあって良い香りをさせています。それだけでヤンメイは気分良くなってしまいました。
駐車場
口コミにちらほら書かれていますが、駐車場は狭いです。というか、駐車できる数が少ないです。
実際はホテルの目の前に停められる第一駐車場が手狭なんですね。70台くらいかな。あとは3〜4分離れた第二駐車場に停めないといけないのです。
とはいえ、夕方とか夜とか、出かける人も一定数いるので、しばらく待っていれば第一駐車場にも空きは出来るんですけど。ヤンメイは4日間ずっと第一駐車場に入れられました。
スタンダードツインのお部屋
ANA楽で特にこだわらなかったら、部屋はスタンダードツインという部屋になっていました。バス・トイレ付きで30㎡ないので、ベッドと少しのスペースですよね。でも、基本的に朝から晩まで外で遊んでるので、全然問題なし!
ベッド
ヤンメイ家では、このベッドの真ん中のサイドテーブルを移動させて、2つのベッドをくっつけたキングサイズ(?)にして3人で寝ています。そうすると、ベッドを寄せたスペースが結構広くなるので子供が遊ぶにも便利なんですよね。そして、子供がベッドから落ちない。
で、特筆すべきは寝心地です。枕もマットも適度な堅さで快適な睡眠が。ぐ〜っすり眠れました!これはこれまでのフサキリゾートビレッジより快適でしたね。割とベッドが柔らかめな宿って多いので、ヤンメイはむしろ布団の方が好きなくらい。こちらの宿はかなり好みの寝具でした。
バス・トイレ


バス・トイレスペースはご覧の通りミニマムです。シャワーヘッドには大型のものが使われ、お湯の当たりが柔らかくて快適。
ドライヤーも大型のマイナスイオンのものが置いてあり、盗難とか大丈夫?と心配に。いや、これコンセント固定じゃない普通のやつなんですよ。これが意外に重宝で、トイレやバスの使用時に洗面所以外で使えてとても便利でした。シャワー後の子供を受け取って、1人がドライヤーかけてる間に1人がシャワー浴びられたり。これはグッジョブ!シャンプー等はPOLAの物が置いてありました。


クローゼット・物入れ
これはほぼなし。困るほどではないけど、快適さは損なわれますね。上の写真の鏡にハンガー掛けが写っていますが、あんな感じに壁に直掛けなんですよ。厚手の冬の衣類はかさばって掛けづらいんじゃ…まぁ、石垣島なんでガチの冬装備はいらないのかな?
あと、物入れや引き出しもほぼないので、滞在中の服を入れておくスペースがなく。まんまトランク中か、サイドテーブルとかテレビボードの上に積んでおくことに。これがなんか片付かない感じになります。大きな不便ではないけど、ベッドメイキングとか外の人に見せるはためらわれます。この辺で低評価が付くのも分かります。まぁ、お値段なりですけど。
館内着
これはなかなか良いです。写真忘れちゃった。被りの上着とズボンタイプの下履き。ヤンメイ、浴衣だと寝てる間にはだけちゃって全然用をなさないので、こっちのタイプがありがたい。
フリーサイズだけど、女性用の小サイズにも変えられます。子供用も130cmと110cmがあり、ヤンメイ娘も着用。子供のは被りのワンピースタイプです。寝相によってはお腹が出ちゃうので、パジャマ下は用意したいところ。
この館内着、寝巻ではなく館内着なので、一応この格好で館内をうろついて良いです。実際、入浴や朝食、ミニライブなどの際に館内着の人も多いです。
しかし、なんででしょうね。同じ館内着を着ているのに、いや、あなたそんな格好で外でたらダメですよ!と言いたくなるくらいダラシない印象になる人と、普通のリラックス感しか感じさせない人がいるんですよ。
これは髪がボサボサとかスッピンとかそういう違いではないのです。では何が違うのか?は分からないんですけど。だからって訳じゃないですが、ヤンメイ家の人々は部屋の外へは基本、着替えて行ってました。
その他
あと、小さなことですが、チェックインするとお部屋には人数分の水のペットボトルが用意されています。が、それは初日だけです。その後は補充されることはありませんでした。
大浴場
アートホテル 石垣島は大浴場完備なのが嬉しいです。ハワイとか南国リゾートだとプールに併設のジャグジーとかはあっても、いわゆる大きなお風呂がないところも多く。定宿のフサキリゾートビレッジも部屋にはバス付きですが、大浴場はなかったんですよね。これが常々残念だったのですが。
結果的にはあっても入らないということが分かりました。
というのも、流石に最近のスーパー銭湯的に多種類の湯船は望めません。すると基本的にお湯の温度が若干高めなんですよ。3〜4種類あれば、中にはヌルい湯船もあったかもしれませんが、それは無い物ねだり。
つまり、子供には熱くてあまり長く入れないか、入ってもすぐ出ることに。なので、当然親もゆっくり風呂に浸かるとかは出来ないので。子連れだと大浴場、行っても無駄なのです。結局、初日にヤンメイが、最終日にヤンメイ妻が入りましたがそれだけでしたね。
お風呂としてはまぁ、大きい普通のお風呂で普通の気持ち良さ。シャンプーやコンディショナー、ボディソープなどは完備されていました。
食事
ヤンメイ達は朝食付きで申し込んだので。朝ごはんはビュッフェ会場で好きなものをいただきます。子連れには結構これが楽で良いです。
サラダ、洋食、和食、沖縄料理、具沢山のお粥、卵料理、シリアルやパンなど結構種類はあるので1日では食べきれない感じ。お味もそれなりのクオリティです。フルーツも4、5種類あって嬉しい。
ただ、2日目で変化するおかずは少なく、多くのメニューは前日と同じです。ただ、それがダメって訳でもありません。ヤンメイは美味しかったものは翌日も食べたかったりするので。実際、多品種あっても、メインで取ってくるメニューは固定化されてくるんですよね。それにアクセント的に色々と足してゆく感じで。自分で工夫するとかなりバラエティに富んだ楽しみ方が出来ます。
なので、ヤンメイ的には同じメニューで飽きる、というネガティブな印象はありませんでした。
ちなみに、ヤンメイは八重山そばを、ヤンメイ妻はお粥を毎朝食べていました。最終日には朝からゴーヤカレーにチャレンジしましたが、これも美味しかったです。
あと、出入口にお持ち帰り用のコーヒーとさーたーあんだぎーがあるのが地味に嬉しいです。コーヒーは運転前の眠気覚ましに、さーたーあんだぎーは午後に小腹が空いた頃に、それぞれ重宝しました。
プール
プールの有無、これも宿選びの重要なポイントでした。石垣島では10月いっぱい屋外プールに入れるところも珍しくないので。今回はビーチには遠いので、せめてプールはある宿で宿選びをしたのです。
が、これも結局利用せず。
というのも、このアートホテル 石垣島のプールは10月になると朝の利用が10時半からなんですよ。朝食後、その時間までいったい何をしろと?
大人がゆったりリゾートならそれもありですが、子連れでそれはなかなか難しいです。で、出かけたら最後、夕飯後まで帰らないので、結果的に一度も利用せずに終わりました。なので、プールについては何も語れません。
ライブ
毎日夜8時になるとフロント前のスペースに席を作って、30分程のライブが開催されます。知名度は分かりませんが、日替わりで異なるプロの方々を呼んでいるようです。
無料だけあって、満席立見も出ます。まぁ、やっぱり沖縄的な曲をね。良い雰囲気でてーげーな感じ。例の館内着で来る人も多数います。
子連れの家族も子供と一緒に聴きにきます。ヤンメイ達も最終日だけ少し夜更かしさせて、ライブを観てきました。
ただね、選曲がそこまで子供向けではないので、小さい子は正直飽きると思います。でも、ヤンメイ達が観た時は、子供向けに三線で童謡メドレーとかもやってくれて、子供にも配慮してくれていました。
全く余談ですが、妻がこのライブでBEGINの「島人ぬ宝」にハマりました。彼らは石垣島出身のアーティストだったんですね。初めて知りました。CD買っちゃうかも。
立地について
これは半端。食事をするのに街の中心部に出るには15分以上歩きます。大人は酔い覚ましにも良い距離ですが。遊び疲れた満腹幼児が歩くには、少々距離があります。
レンタカーがあれば、街の中心部まで10分かからないのでこれは楽。お酒は飲めませんが。
観光するにも、まぁ、車さえあれば特に不便はありません。逆に、車があれば中心部からもっと離れていてもこれも不便はないので。
街にやや近い、というのは特に何の利点でもないかなぁ。
その他
・館内は客室やロビーなど公共スペースでもWi-Fiが使えるので便利でした。
・部屋の掃除やシーツ替えを簡素にすると、館内で利用できる金券がもらえるエコチャレンジをやっています。室内作業の省略具合で500円の金券が1〜2枚貰えます。うちも何枚か貰ったので、ホテルの売店でお土産の一部を買うのに使いました。
・就労体験の中学生を受け入れていて。なんか良い印象でした。今はこういうのあるんですよね。坊主頭の中学生達も初々しくて可愛かった。
以上、アートホテル 石垣島、感想としては総じて合格点です。でも、敢えてもう一度は来ないかなぁ。すごく不満はないけれど、だったら他のところも試してみたいな、というのが正直なところ。やっぱり、目の前にビーチがあるのがいいです。そんな正直な口コミでした。
旅の始まり、続きはこちらから。
10月の石垣旅行をANA楽パックで~石垣島旅行記①~
ウミガメと会える遊べる研究所~石垣島旅行記③~
黒島はきれいな海だけじゃない~石垣島旅行記④~
やいま村の魅力を語る ~石垣島旅行記⑤~
子連れは底地ビーチへ行くべし~石垣島旅行記⑥~
石垣島の夕飯、魚?肉? ~石垣島旅行記⑦~
以前の石垣記事より
・子連れ家庭に10月の沖縄がオススメ
・梅雨の石垣島、子連れの楽しみ方