いや、まんま、ヤンメイ家の愛車リボンちゃんこと、ベンツCクラスを運転中、ディスプレイに不穏な表示が出てきました。
赤字でみるからにヤバそう。何ごとか?と調べてみたところ、実は大したことはなかったことが判明しました。
とはいえ、右往左往があったので、後に経験する人のために記録を残しておこうと思います。
今回はベンツのタイヤ警告灯が点いたときの顛末記です。
タイヤ警告灯が点いた!
最近、車検後半年のタイミングで、ヤナセに愛車ベンツCクラスローレウスエディションを点検に出してみました。もちろん、問題なく点検は終了。その3日後には15kmほど離れたアスレチックまで快適にドライブ出来たのですが。
その翌日、ヤンメイ妻が買い物に出ようとエンジンをかけると、写真のような警告メッセージが表示されました。
OKボタンを押すも、何度も表示されて怖かった、とのこと。
その数日後、今度はヤンメイが運転したところ、「タイヤの空気圧を点検して下さい」とより具体的なメッセージを赤字で打ち出してきました。
ネットで検索したところ、タイヤ交換などの後、タイヤ空気圧警告システムの再起動をしなければならないらしいです。これまで何度も冬タイヤと履き替えをしていて一度もこんな警告出たことなかったんだけどなぁ。
ヤナセに点検に出す前に、ガソリンスタンドで慌ててタイヤ交換をしてもらったので、ガソリンスタンドのせいなのか、ヤナセの整備のせいなのかよく分からないですが。
まぁ、よくよく妻が乗っていた時の警告を読めば、ちゃんとシステムを再起動してね、と書いてありますもんね。
タイヤ空気圧警告システムのリセットの仕方
ハンドルのホームボタンからメンテナンスメニューを出し、そこからメンテナンス → タイヤ空気圧と進みます。


そこで、「空気圧は正常ですか」の表示で「はい」を選べば終了です。
ヤンメイはまず表示がうっとうしかったので、点検せずにこの処置をして表示を消ししまいました。
そもそも、点検に出した直後だということと、目視でタイヤの空気の減りが確認出来なかったので、まずは良いかな?と。一応、点検後にリセットしておかないとこうなる、みたいな記載をネットで見たのもありました。
安全のためチェックをしよう
とはいえ、一応は営業担当さんに電話して確認してみました。状況を伝えると、整備の際にリセット漏れがあったのかも、とのこと。目視でタイヤのは凹みがなく、そのまま走行していて再度警告が出なければ大丈夫です、と。
なんでも、ベンツは4つのタイヤの回転数をチェックしているみたいで、空気圧が減って経が小さくなると、それを異常として感知するのだとか。
じゃあ、まぁいいか。
そのまま自己リセットで様子を見ることに。とは言え、点検後しばらく走っても点灯しなかった警告灯が、なぜ時差をもってついたのかは謎のままでな〜んか引っかかっていました。
ところが、その3日後、近所に買い物に出るとなんか異音が。気のせい?それともタイヤの溝に小石でも挟まったかな?目的地の駐車場でざっと点検するも、それらしい問題はなし。
いや、なんか微妙にタイヤがへこんでいる気がする…
こうなったら怖いので、近所のガソリンスタンドであまり減っていないけど給油がてら空気圧のチェックをしてもらいました。
結果は無問題!空気圧は正常です、とのこと。
いやいや、一安心です。なんか空気が減っているように見えたのは錯覚だったのかな?なんだよ、びっくりさせやがって~。
パンク時のタイヤ交換
でも、タイヤ交換のことが頭をよぎったので、パンク時のタイヤ交換って1本でいいのか、全取っ換えなのか調べちゃいました。
結論的には「好きにしろ!」って感じですが。1本だけ交換しても当然用は足ります。でも、ほかの3本と硬さとかグリップ力とか違っちゃうのが気になるかどうかですよね。ヤンメイ的にはせめて前だけとか後ろだけとかセットで交換したい。
特にヤンメイ家の車はデフォルトで前後のタイヤサイズが違うので。やはり最低でも2本セット。お金のこともあるけど、そこはネット通販からの持ち込みとかで値下げ策をとりながら、やはり安心を買って全部交換するつもりでいよう、と思いました。
そんな、ベンツの走行中にタイヤ警告灯が点いて驚いたけど、ちゃんと対処できてよかったよかった、というお話でした。