まんまのタイトルですが、天井の照明に引っ張り式のスイッチを追加してみたよ、というね。ヒモを引っ張って点けたり消したりする電気って、もはや少数派だと思うのですが、ワケあってあえてそうしてみました。
今回はDIYというにはあまりに簡単な、シーリングライトにプルスイッチを追加したお話。
電気を単独で消したい
ヤンメイ家の2階照明はロフトと廊下が連動しており、1つスイッチを押すと2つの電気が点いてしまいます。
今思うとなんでそんな造りにしてしまったのか疑問なんですが、あまり深く考えず、提案されるままに受け入れていたのだと思います。
これね、何が困るって、ロフトにいて電気を点けると廊下にも煌々と灯が点いて、困るほどではないけどムダなんですよね。なんか気になってしまう。
それで、電気配線を分けるDIYを検索していて、見つけたのがこれ!引っ掛けシーリングの根元に挟むことで、単独のスイッチとして点けたり消したりが出来るのです。昔風のヒモを引っ張る式の照明に早変わりです。いい物あるなぁ!!
早速注文していたのですが、2階までハシゴをあげるのが面倒で。今回、大掃除の機会に取り付けてみました。
引っ掛けシーリングアダプタの取付け方
取付けは簡単。すでに付けてある引っ掛けシーリングの照明を外し、上からアダプタを被せます。
それを元の位置に付ければ出来上がりです。意外だったのは、このプルスイッチ、真下に引けないんですよ。スイッチの構造上、穴が横に空いているので、出来れば真横に引っ張りたいのです。
それはちょっと難しいので、横の方にヒモを引っ張れるよう、ヒートン(丸カンのネジ金具)が付属していて。それをヒモが横に来るような位置に取付ければ、金具を通してヒモが横に引っ張られる、という寸法です。
はい、この通り、取付け後は照明が分離して点灯するように。欲を言えば、ロフト照明にも単独スイッチが欲しかったけど、それは無理でした。いつか電気配線も勉強したいものです。


そんな訳で、シーリングライトに取り付けるだけで、プルスイッチ式に出来るアダプタを見付けて取付けたよ、という簡単DIYのお話でした。