ウチのカミさん中国人 ~毎日が異文化~

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YKKショールーム新宿に行ってきた 〜ログハウスのドア選び①

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ほぼ1年前の話になりますが、家の玄関ドアを選ぶためにYKK APのショールーム新宿に行ってみました。都心なのになかなか広くて面白いところでした。

扉、窓、シャッターなどの実物が結構揃っていてカタログとは違う重さ、質感が確かめられたのが良かったですね。スタッフさんに色々確認出来るのも良かったです。

今回はそんな、扉選びでYKK APのショールーム新宿に行ってみたお話。もう、完全な備忘録です。

ドアがなくなった!

フェニックスホームさんのログハウス、Feel Jは標準仕様のドアがYKK APのヴェナートD30というシリーズの製品でした。

ガチのログハウスだと玄関ドアから輸入品の、いかにもそれらしい高額な木製ドア採用の会社もありますが。ウチは準防火地域である都内の住宅街のど真ん中の家なので。基準を満たすならアルミのドアが楽です。まぁ、機能とか防犯とか考えるとYKKさんのドアでなんの不満もありません。

ですがですが。ヤンメイ家が完成に非常に時間がかかったのは何度か繰り返していますが、その弊害がこんなところにで及んでいました。

あのね、なくなっちゃったんですよ、そのドア。いや、たまたまヤンメイ達が当初選んでいたモデルの選んでいた色のドアが!完成までに時間喰っている間に廃番になっておりました。

それで、ついでもあってドアの感じを見に行こうか、とショールーム新宿に行くことにしました。

本命はシャッター

YKKさんにはX-BRINDという商品がありまして。シャッターの板がブラインド的に斜めに動いて光と風を通す、という優れものです。これを入れたいので、実物を見てみたかったんですよ。

この手の商品を購入した人は結構絶賛してるいます。しかも、電動がいいと。窓を開けずにシャッターの開閉が出来るのは、濡れないし虫も入らないし素晴らしい!と。

特に、ヤンメイは夏のエアコンが苦手なので。最悪寝室は妻に明け渡し、ヤンメイだけが通風状態で窓を開けて寝ても防犯は出来ている、という環境を作りたいな、と。やはり、戸建てで1階の(2階もだけど)窓を開けて寝るのは不用心ですからね。

かなりお高いのは予想が出来たのですがまずは見てみて、見積もりを取ってみようと。

YKK APのショールーム新宿

YKK APのショールーム新宿は新宿南口から徒歩5分くらいのところにあります。こちら、実はTOTOとDAIKENとの合同ショールームとなっています。エリアは別れるのですが、それぞれの物も見られてなかなか楽しいところです。

自由に見ても良いですが、受付で見たいものを伝えると案内の方が付いて説明もしていただけます。

ヤンメイ達はX-BRINDを見せて貰いましたが、実物はゴツい。かなり大きかったですね。一枚一枚のブラインド板部分が大きくて収まりのスペースも大きくなるので、ウチには構造的に無理かも…

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そうしたら、他にも少し頑丈さは劣りそうだけどスッキリした商品もあって、そちらが候補となりました。リモコンスリットシャッターというのですけど。そういった他の商品情報も手に入るのがショールームの良いところですね。

さて、本命のチェックは終わったので、ドアも見てみました。写真では分かりづらいかも知れませんが、見本としてドアの現物がズラ〜っと並んでいるんですよ。これはなかなか面白い光景でしたね。

あと、後ろにもちょこっと写っていますが、オプションで選べる取っ手も現物の扉に付いている状態で見られたり、これもショールームならでは。いや、結構大きいので玄関の大きさのイメージも変わりました。

おかげで、結構扉の質感とか丈夫な感じも分かって良かったです。

ちなみに、現物を見るまでは左の水色っぽいドアを考えていましたが、物を見て右のビリジアンな緑に変更してしまいました。選んだデザインは違いますけどね。


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TOTOもDAIKENも面白い

あと、同じ場所でTOTOもDAIKENも見られるので、これも移動の手間がなくていいです。ヤンメイ家はトイレも風呂もキッチンも一切TOTOは選んでいないのですが、インテリアの飾り方とか色々見ていて楽しいのです。

DAIKENの収納とかも色々アイデア上面白いものがいっぱいあって良かったです。やはりショールームはお洒落ですね。

まぁ、こうして建ててみると、結局は回り道というか、そういうお洒落気な雰囲気は少しも採用していないので、無駄と言えば無駄なのですが。

 

という訳で、良さげなシャッターと玄関ドアの現物が見られて、YKKのショールームに行った甲斐はありました。別にカタログでいいや、という人はそれでもいいけどかも知れませんが、現物見るとイメージが変わって良いですよ、という思い出話でした。