これまでクリスマスツリーがなかったヤンメイ家ですが、せっかく引っ越してスペースも出来たし、ちゃんとしたの買おうよと。
どうせなら背の高いツリーを、と選んでみたものが、質感、ボリューム共にもなかなか当たりでした。お値段的にも安過ぎず高過ぎずで良い感じです。
ツリー選びの選択肢の1つに、ヤンメイ家のツリーレビューが参考になれば、というでっかいクリスマスツリーを買って気付いたことのお話。
ツリーの大きさはどれくらいがいいのか
そんなん家のサイズ次第だろ!というツッコミが聴こえてきそうですが。物の多さとかスペースの取り方次第だと思うので、実はよく分からない。
単純に子供目線でいくと、30cmのツリーよりも60cm、それよりは120cmの方がなんかアガるのかな、と。大きなツヅラを選ぶのは本能なのかも知れません。
だだ、仕事で毎年3mくらいのツリーを出したりしまったりする人の話をきくと、まぁ、大変そうです。単純にデカければ良いということではないのか?
実家のツリーは120cmくらいだったかなぁ。それでも十分嬉しかったし、綿を雪に見立てて枝に飾るのも楽しかった気がします。そーいえば最近、綿乗っけたツリー見ませんね。
まずは実際見てみよう、とホームセンターに行ってみました。実物を見た時に思ったのは、特に150cmを超えたサイズになってくると、やっぱりボリューム感とか見映えの問題で、より大きい方に呼ばれてしまいます。あとは設置スペースがどこまで取れるか、ですね。それとご予算と。
結局、実物を見たところ、どうせなら大きいサイズの物を買おう!という男前なヤンメイ妻の意向もあり、210cmのサイズに決定しました。
そして、そのサイズになると持ち帰るのも大変だしネット通販で良いかなぁ、と大体の方向が決まりました。
ツリー選びはコスパ重視で
もともと、何かの拍子でたどり着いたサイトはここでした。
Nakajo's Christmas クリスマスツリー販売 - 質の高いクリスマスツリーを厳選
なんか種類もたくさんあるし、どれもきらびやかでキレイだし、こんな風に飾ってあったらそれはクリスマス気分が盛り上がるだろうな、と。
クオリティ的にもかなり自信を持っている感じです。そして、その分お値段もいい感じに高くて、2mを超えるサイズだと3〜4万円くらい。良いものが相応の値段がするのは仕方ないですけどね。飾りを付けて4万超はなかなかの負担なので。もうちょっとリーズナブルな物を探します。
とはいえ、あんまり安っぽくなく、背丈に負けないボリューム感があって、リアルな奴を探してまくって選び抜いたのがこちら。↓画像クリックできます。
葉っぱにボリューム感があってワサッとしているのと、本物の松ぼっくりを使っているというのがポイントでした。三段式で収納ケースも付いているので、毎年の出し入れにも便利かな?と。
ツリーの開封と飾り付け
注文から数日、でっかい箱が届きました。
三段組みですが、さすがに2m超なので一つ一つのパーツが大きいですね。
ほぼ見えないところですが、幹にも装飾がしてあって枝も多く、葉もボリューミーです。見本写真に偽りなし。松ぼっくりも付いてますね。最初は一つ一つの葉っぱが包装されているので、取るだけでも大変。家族みんなで剥きました。片付ける時のボリューム的な収まりはどうなるのかな?
三段繋いで、枝をボリュームが出るように広げてバランスを取ります。ボトムの広さが120cmくらいあるので、なかなか幅を取ります。お店の物みたいな立派な存在感で大満足です!
本当は、クリスマス後のセールとかで良い品を買い足していこうか、とも思いましたが。せっかく立派なツリーなのに何も飾りがないのも寂しいな、と。一番近所でオーナメントを売っているニトリまで出かけて、ガサッと買ってきてしまいました。
後日、yahoo!でLED電飾も買い、以前から家にあったリボン電飾も使ってみたら、それなりに賑やかなツリーになりました。
夜に電気を付けるとやっぱり映えますね!本当はトップの星も輝いたらもっといいのにな。


飾りとツリーで合計約2万円といったところでしょうか?正確にはyahoo!のポイント還元分があるからもう少し安く買えています。
ちなみに、ニトリの飾りはラメが入っている物が多く、それが飾っている手に付いたり、床に落ちたりで、正直イマイチでした。
中国のクリスマス事情
ヤンメイ妻が子供の頃は、中国ではクリスマスなんて全然やらないマイナーなイベントだったそうです。今では、賑やかに騒ぐ一つのイベントととして定着してきたみたいです。日本だと50代前後世代にとってのハロウィン的な感覚ですかね。
当然、クリスマスプレゼントもありません。なので、「ママは子供の頃、サンタさんに何をお願いした?」と訊かれても「そんなものは来なかった。アナタもお手紙を書かないと絶対来ない」とヤンメイ娘のリクエストの手紙を書かせる脅しに使っておりました。
今は一大商業イベントとして定着してきたみたいです。宗教心とあまり関係ないのが日本っぽいですね。ツリーとか飾りなんて、そのほとんどが中国製なんだろうしなぁ。
ちなみに今朝、ツリーに飾ってあったサンタさんへのお手紙がなくなっていた!とヤン娘が興奮して報告してきました。明後日の朝、どんな顔をして喜んでくれるか楽しみです。サンタさん信じるのはいつまで続いてくれるかなぁ。
そんな、今年買ってみたクリスマスツリーがコスパ良くてとても当たりで満足した、というツリーレビューのお話でした。片付けはいつしようかなぁ。皆さんも良いクリスマスを!