8月、娘の誕生日があり、例年と違うプレゼントを贈ったところ、なかなかウケたのでした。
それと、あまりお出かけも出来ないので誕生日アトラクション(?)として射的屋をやったのですが、それも好評だったので。忘れないうちに記録しておこうかな、と。
今回はそんな、休日にヤンメイが娘と戯れていたお話です。
子供への誕生日プレゼントは?
先々月、ヤンメイ娘の誕生日だったのですが。悩みません?誕生日プレゼントって。欲しがっているおもちゃとかなら簡単ではあります。しかし、ヤンメイ妻は娘に「おもちゃ禁止令」を言い渡しており。ヤンメイは傀儡家長なので、これを覆す権限を持っておりません。
でも、小さい子でおもちゃ禁止とか言われたら、ほぼ欲しい物に選択肢ないじゃないですか。もはや、自動的に「本」みたいなね。いや、ヤン娘は本好きだからいいんですけど、なんか楽しみという点でいまいちワクワクがないんじゃないかな、と。
そこで、欲しいものを欲しいと言えない娘に、ヤンメイちょっと工夫をしてみました。
今年の誕生日プレゼント
ただ、好きな本を買ってあげるだけではつまらないかな、と。今年の誕生日プレゼントはチケットにしてみました。名付けて「好きなご本引き換え券」。
Officeソフトのパブリッシャーの中に「誕生祝いのクーポン」というテンプレートがあり、それに手を入れて「好きなご本券」を制作。毎月1枚づつ使えて、本屋に行ってなんでも好きな本を買って貰える、というアイテムです。これを10枚つづりで10ヶ月分渡してしまうという大盤振る舞い!
はっきり言って、3,000円以上する図鑑系を毎月買われると総額でなかなかの金額になりますけど。まぁ、いっても本ですし、なんかシステム的にワクワクできるならいいかなぁ、と。
誕生日当月は本屋に行って好きな本を2冊選ばせる&クーポン渡し、という流れでしたが、予想外にウケて良かった。ヤン娘本人もそうだけど、ヤンメイ妻にも「おもしろいアイデアだ」とお褒めの言葉を貰いました。いえいえ、貴女のおもちゃ禁止令の余波ですのよ。
ちなみに、当月選んだ本はこの2冊。
しかし、この辺りのチョイスは自由意志というより、母親が喜びそうなのを選んでいるような忖度を感じます。ヤンメイもそんなに読みたくないけど親ウケの良さそうな本を選んでみたこととかあったしなぁ。
先月、初のチケット利用時には、もうちょっと本音の出たチョイスでこんなの選んでました。そうそう、こんなもんじゃないですか?二年生の好みとか言ったら。
あと9回はどんなチョイスを見せてくれるのか。これ、意外に親が楽しいヤツだったかも。
射的屋開店
さて、楽しいと言えば、夏なのに2年連続でお祭りもないですし。ちょっと縁日気分で遊んでもらおうと、ゴム銃射的のパパ屋を臨時開店してみました。
以前、DIYの端材でゴム鉄砲を作って遊ばせていたのですが。それに的と商品を用意して、やはりチケットも用意して簡単な射的屋さん風の遊びを体験してもらうことに。
的には1、2、3等があり、3等はうまい棒、2等はおもちゃ(100均製)、1等はプリキュアウエハースと難易度に応じた商品を渡します。
なお、うまい棒はあまり数を用意していないので、3等は5個で2等商品に、2等は3個で1等商品と交換出来るシステムにしてしのぎます。(うまい棒を多数希望されたらアウト)
誕生日プレゼントとしてチケットを3枚プレゼント。1枚で輪ゴム5個と交換出来ます。全部で15発です。
が、なかなか当たりませんなぁ。
どれ?パパがやってみよう。
あれ?これガチで難しいわ。娯楽なのになかなか当たらねぇ〜。
よって、チケット1枚で輪ゴム10個にレートを変更。
これで、1等×1、2等×3、3等×7の当たりとなり、案の定、1等×2、2等×1、3等×2と交換してくれたので商品は足りたのでした。
ゴム鉄砲の的当てはこれまでもやっていましたらが、チケット制にして商品を付けるとグッとゲーム性が増して楽しんでくれていました。まぁ、お家での退屈凌ぎとしては成功だったのでは?めでたしめでたしです。
そんな訳で、誕生日プレゼントに図書券ならぬ図書チケットを渡したお話とゴム射的をして遊んだよ、という他愛もないお話でした。さて、来年以降、射的屋は本格的にパワーアップしていくのかいなか。乞うご期待です。